吸い込めば肺がんなどをまねくアスベスト(石綿)を使った建物が全国で解体され、粉じんの飛散対策が求められている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月23日、福岡市内で福岡県建設労働組合(福建労)と福岡労働局を訪ねて飛散対策の状況を調べました。 福建労で田村氏は、解体現場の現状について質問しました。池田恵介書記は、解体前のアスベスト調査について「無資…[記事を表示]
現地調査・要望聞き取り
森林盗伐 田村衆院議員が現地調査 「金で解決」許せない 宮崎・えびの
寺所有の杉も大規模伐採 日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月9日、宮崎県えびの市を訪れ、森林盗伐被害現場を調査しました。日本共産党の西原政文市議と西原義文市議(功徳会)、遠目塚文美市議(すずらん会)が同行しました。 伐採現場は、道路から死角になるような山の奥の方が違法に伐採されていました。現場では4件の被害があり、山のふもとにある寺が所有する杉も大規…[記事を表示]
「枯れ葉剤」原料埋設地調査 散策路近く漏出の危険 田村議員現地へ
佐賀県と福岡県境の山中に、猛毒のダイオキシンを含む「枯れ葉剤」の原料となる除草剤「245T」が埋設されている問題で12月1日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は、現地調査を行いました。枯れ葉剤の研究をライフワークにしている、北九州市立大国際環境工学部職員の原田和明さんが案内しました。 問題の除草剤は、ベトナム戦争で使用された「枯れ葉剤」の原料となるもので…[記事を表示]
北海道地震 停電・FTA 酪農に打撃 紙・田村・畠山氏が調査 別海町・浜中町
日本共産党の紙智子参院議員と田村貴昭衆院議員、畠山和也北海道地震災害対策本部長(前衆院議員)は11月1日、震災で起きた全域停電(ブラックアウト)の被害と、畜産価格など国会審議に向けた調査を北海道別海、浜中両町で行いました。 自治体で最大級の、乳牛10万頭が飼われている別海町。停電で約3億円の被害が出た道東あさひ農業協同組合では原井松純組合長と懇談しま…[記事を表示]
築城の米軍拠点化調査 田村・真島氏が現地入り 福岡
福岡県の航空自衛隊築城(ついき)基地(築上町など)の滑走路延長が狙われている問題で10月12日、日本共産党の田村貴昭衆院議員と真島省三前衆院議員、関係自治体の党議員らが基地内を視察しました。 同基地は宮崎県の新田原(にゅうたばる)基地とともに米海兵隊普天間基地の「有事展開拠点機能」の移設先とされ、滑走路を普天間基地と同じ2700メートルにするための現…[記事を表示]