熊本革新懇は12月10日、「市民と野党の共闘で悪政をただし、未来を拓(ひら)こう」と国政、熊本県政の課題について語るシンポジウムを熊本市で開催しました。オンライン視聴を含め約90人が参加しました。 シンポで日本共産党の田村貴昭衆院議員は、熊本でも世論と運動が政治を動かし、水俣病でも川辺川ダムのたたかいでも「命守れない、生業(なりわい)保てない政治を…[記事を表示]
福祉・医療・教育
「教育は権利」署名広げよう 私学助成をすすめる会 一律学費無償化求める
全国私学助成をすすめる会は12月8日、衆院第1議員会館で「学費の公私間格差・自治体間格差の是正を求める院内集会」を開き生徒や父母ら約250人が参加しました。国会の全会派から議員・秘書ら約100人が参加。「私学助成の拡充を求める署名」178万1530人分が集まったと報告されました。 北澤由実子共同代表は、運動が国の就学支援金制度を毎年前進させてきたと…[記事を表示]
低賃金「将来見えない」 学童指導員と田村衆院議員が懇談 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月8日、福岡県学童保育連絡協議会のメンバーらと懇談をしました。田村氏は「処遇改善が遅々として進んでいない。最前線で活動されている方々の意見を聞かせてほしい」と呼びかけました。 吉岡美保会長は、九州各県の中でも福岡県は突出して営利企業の参入が多いと指摘し、「指定管理者制度(民間事業者への管理・運営の指定)やプロポーザル…[記事を表示]
少人数学級あと一歩 田村衆院議員が教育団体と懇談 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月28日、「ふくおか教育を考える会協議会」の役員らと福岡市内で懇談しました。 田村氏は「2020年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める全国署名」の国会請願で紹介議員になることを快諾。役員らは少人数学級の実現について「コロナ禍での切実な願い。子どもや先生たちの負担を減らすために必要」「私たちは子どもたちのパ…[記事を表示]
難病など公費負担医療 受給者証期限延長へ 厚労省が通知
厚生労働省はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、自立支援医家や小児慢性特定疾病、難病などの公費負担医療の受給者証の有効期限を1年間延長する予定であることを各都道府県に通知しました。現在の受給者証は、引き続き使用可能となる見通しです。 多くの病院でクラスター(感染者集団)が発生するなか、障害者団体からは「免疫力が低く、感染リスクが高い…[記事を表示]