消費者・生産者が手を携え、生産資材の高騰などで離農・廃業が広がる畜産・酪農の危機を打開する対策を求める院内集会が2月14日、参院議員会館で行われました。農民運動全国連合会(農民連)、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)、食料安全保障推進財団、安心・安全の国産牛乳を生産する会が呼びかけました。 主催者あいさつで農民連の長谷川敏郎会長は「…[記事を表示]
畜産・酪農(動物検疫・豚コレラ含む)
酪農・畜産に関する大臣要請(2022年12月)
畜産危機 手携え打開を 農民と消費者 農水省交渉
「日本から畜産の灯(ひ)を消すな!手を携え打開を」と、畜産農民と消費者が12月22日、衆院第1議員会館で集会を開き、農林水産省との交渉に臨みました。飼料など生産資材の暴騰や乳価下落による畜産の危機を乗り越えられる対策を要求しました。 主催は、農民運動全国連合会(農民連)と国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)。 主催者あいさつし…[記事を表示]
車両の騒音・光で実害 畜産農家などと田村衆院議員が懇談 宮崎・都城
日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月21日、宮崎県都城市に入り、住民と懇談しました。来住一人県議、畑中ゆう子市議が同行しました。 鹿児島県志布志市との間に結ばれた高規格道路の沿道にすむ住民は、通行する車両の騒音や光に悩まされていると訴えました。 沿線で畜産を営んでいる農家は、以前は年に1頭程度の死産が開通からの半年ですでに4頭になったと説明…[記事を表示]
畜産の灯消すな 緊急支援を 党国会議員団が農水相に要請
日本共産党国会議員団は12月13日、農林水産省を訪れ、酪農・畜産の危機に対する緊急の支援を野村哲郎農水相に要請しました。田村貴昭衆院議員・同議員団農林水産部会長、紙智子参院議員・党農漁民局長が参加しました。 ロシアのウクライナ侵略などによって飼料や生産資材が高騰し、畜産業は厳しい経営状態に陥っています。特に酪農はコストが販売価格を上回り、政府の十分…[記事を表示]