安倍首相の狙う憲法9条改憲を許さないと憲法記念日の5月3日、各地で集会やデモ、宣伝が行われました。「安倍9条改憲NO!」3000万人署名を必ず集めきるとの決意にあふれました。 北九州市では憲法FESTA(実行委員会主催)が開かれました。約800人が模擬店や音楽、憲法クイズなどを楽しみながら憲法について考えました。 実行委員長の荒牧啓一弁護士…[記事を表示]
平和・憲法・安保(戦争法)
改憲阻止へともに 田村衆院議員が9条改定発言を批判 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月7日、安倍首相が自衛隊を憲法9条に明記した新憲法を2020年に施行したいと発言したことを受け、北九州市小倉北区で緊急の街頭演説を終日行い、「無制限に海外での武力行使を行うもの」と批判しました。出口しげのぶ市議が一緒に訴えました。 田村議員は「世論調査でも「『憲法9条は変える必要はない』が国民の総意だ」と指摘し、「安…[記事を表示]
共謀罪は必ず阻止 憲法市民集会 北九州市
憲法記念日の5月3日、安保法制=戦争法の発動や、「共謀罪」法案の強行を許さないと、全国各地で集会やデモが取り組まれ、多数の参加者が「憲法守れ」の声をあげました。 北九州市の「平和をあきらめない北九州ネット」は、同市小倉北区で「憲法市民集会」を開き、500人が参加。集会では「安倍政権に対し、特定秘密保護法および戦争法の廃止、『共謀罪法』案の撤回、そし…[記事を表示]
大分日出生台演習場で在沖米海兵隊砲撃演習 “事実上の日米共同訓練” 田村衆院議員・松岡比例予定候補が調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員と松岡勝衆院比例予定候補は3月5日、在沖縄米海兵隊が砲撃演習を続ける大分県・日出生台(ひじゅうだい)演習場を調査し、住民を激励しました。 演習場を見渡す「監視小屋」(玖珠町)では、連日監視を続ける遠入健夫さん(米軍演習反対大分県各界連絡会代表)らから演習内容などを聞きました。 遠入氏は「砲周辺で今回初めて赤いヘル…[記事を表示]
「共謀罪」法案上程に反対 日弁連が学習集会 テロ組織犯罪、現状の法律で処罰可
日本弁護士連合会は1日、「共謀罪」法案の上程に反対する学習会を国会内で行いました。日本共産党、民進党、社民党、沖縄の風の国会議員が参加。全容があきらかになった同法案の問題点について、理解を深めました。 野党国会議員ら参加 基調報告で、日弁連共謀罪法案対策本部・副本部長の海渡雄一弁護士は「テロ組織が起こすおそれのある犯罪のほとんどが、現…[記事を表示]