田村貴昭議員は3月20日の衆院農林水産委員会で、豪雨や地震によるため池決壊を防ぐ「農業用ため池管理保全法案」の枠組みから漏れるため池があると指摘し、災害の危険があれば線引きせずに補修・管理するよう求めました。 (質問動画はコチラ) 同法案は、昨年の7月豪雨でため池の決壊被害が相次いだことを受け、ため池所有者に都道府県への届け出を義務付け、都道府県は防…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
西日本豪雨 復旧支援を 共産党県委など政府交渉 広島・岡山
昨年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた広島・岡山両県の日本共産党県委員会などは2月6日上京し、被災家屋の復旧や被災者に対する国の支援とともに、決壊した河川の復旧などによる防災・安全対策を求め、関係省庁に要請しました。被災した学校のトイレなどの復旧について文部科学省が、和式のままの「原型復旧」ではなく、洋式への改修も支援に含める柔軟な対応は可能とのべるなど…[記事を表示]
尊い命 決して忘れぬ 阪神・淡路大震災24年 犠牲者を追悼
6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災から丸24年となった1月17日、被災地は追悼の祈りに包まれました。 神戸市を一望する中央区の諏訪山公園では地震が起きた午前5時46分、最後となる「早朝追悼のつどい」(被災者ネットワークなど主催)が開かれ、参加者200人が黙とうをしました。 被災者ネットの安田秋成代表が「24年間の『追悼のつどい』を心に…[記事を表示]
台風被害 漁業者に支援必要 堺の漁協に聞き取り 田村衆院議員
日本共産党の田村貴昭衆院議員は17日、昨年9月の台風21号で高潮被害を受けた大阪府堺市の出島漁港(堺区)と石津漁港(西区)を訪れ、堺市漁業協同組合連合会の津本敬・代表理事会長や堺市浜寺漁業協同組合の宮田鐡男・代表理事組合長らから聞き取り調査を行いました。 両漁港では被害実態とともに、行政の支援が不足していることや、今後も台風など自然災害が予想される…[記事を表示]
災害に強いまちづくりへ 共産党シンポ 生活再建支援拡大を 田村貴昭氏
長崎 教育・伝承、地域の力など討論 日本共産党長崎県委員会は12月22日、長崎市内で「防災シンポジウム」を開催しました。約90人が参加しました。 パネリストに高橋和雄・長崎大学名誉教授(防災工学)、石川雄二・長崎県防災担当課長補佐、日本共産党の田村貴昭衆院議員の3氏を迎え話し合いました。 高橋氏は、災害が起こった時に適切な行動を取るた…[記事を表示]