日本共産党の田村貴昭議員は12月6日の衆院災害対策特別委員会で、災害が相次ぐなか支援制度のはざまで取り残されている被災者がいるとして、被災者生活再建支援法の対象を半壊世帯にも拡大するよう求めました。 (質問動画はコチラ) (議事録はこちら) 田村氏は、全国知事会が同一災害の場合にはすべての被災者を対象とするなどの見直しを提言していることを示し、「被…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
197-衆-災害対策特別委員会-3号 平成30年12月06日 災害復興 住宅再建の問題について質問 田村貴昭
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 ことしは災害が相次いでいます。北陸などの大雪被害、そして大阪北部地震、西日本豪雨水害、北海道胆振東部地震、台風二十一号、二十四号など、連続して大きな災害が発生しています。被災者の方は、避難所で、そして仮設住宅の中で大変な努力と苦労をされています。そして今、被災者生活支援制度というのは、大きな問題と矛盾も抱えてい…[記事を表示]
熊本地震 住まい再建へ支援を 田村貴昭議員が住民から要望聞く
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月24日、2年前に発生した熊本地震の被災地を訪ね、住民から住まいの復旧状況や要望を聞き取りました。 甲佐町の芝原地区では、住まいの再建や液状化対策工事中に、埋設されたコンクリートガラなどの産業廃棄物が、住宅団地の宅地や町道などで確認されています。 液状化で自宅が全壊した女性(44)は、建て替えのための地盤改…[記事を表示]
北海道地震 停電・FTA 酪農に打撃 紙・田村・畠山氏が調査 別海町・浜中町
日本共産党の紙智子参院議員と田村貴昭衆院議員、畠山和也北海道地震災害対策本部長(前衆院議員)は11月1日、震災で起きた全域停電(ブラックアウト)の被害と、畜産価格など国会審議に向けた調査を北海道別海、浜中両町で行いました。 自治体で最大級の、乳牛10万頭が飼われている別海町。停電で約3億円の被害が出た道東あさひ農業協同組合では原井松純組合長と懇談しま…[記事を表示]
北海道停電 発電機設置支援を 田村貴昭・畠山氏 酪農家に聞く 釧路市と標茶町
日本共産党の田村貴昭衆院議員と畠山和也・党北海道地震災害対策本部長(前衆院議員)は10月31日、北海道地震の全域停電(ブラックアウト)で甚大な被害を受けた酪農家の実態を調査し、要望を聞こうと、釧路市と標茶(しべちゃ)町を訪問しました。 道内の酪農は、停電で搾乳機や生乳工場が動かず、生乳廃棄や死亡、廃牛などで約23億円(道農政部発表)の被害を受けまし…[記事を表示]