諫早干拓・有明海再生

「豊かな海」を返して 諫早訴訟団が農水相と懇談

江藤氏(左前列左端)に訴える馬奈木氏(右列立っている人)=2日、佐賀市

 諫早湾干拓事業をめぐり江藤拓農林水産大臣は10月2日、就任後初めて佐賀、長崎両県を訪れ、佐賀市内で「よみがえれ!有明訴訟」の弁護団・原告団と懇談しました。  馬奈木昭雄弁護団長は江藤農水相に、漁民だけでなく営農者などさまざまな立場の人と懇談できる場を開くことを求め「直接意見を大臣には聞いていただきたい」と語りました。  太良(たら)町の漁師は「[記事を表示]

諫早湾差し戻し最高裁判決 開門求める漁民ら決意/「宝の海」再生へ頑張る

有明裁判勝訴

 9月13日、諫早湾干拓の潮受け堤防排水門の開門について、国が強制しないよう求めた訴訟の上告審で、漁業者側の訴えを認める判決が出ました。開門訴訟で長いたたかいを続けてきた平方宣清さん(66)=佐賀県太良町=は判決後、感無量の表情を浮かべて記者団の前に姿を現しました。  「司法がまた、善良な漁民と国民に対して一筋の希望を与えてくれたと思っています」。20[記事を表示]

諫早 解決の道は開門 農・漁業両立の環境を 干拓訴訟の上告審結審

よみがえれ有明訴訟報告集会=26日

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門をめぐり、漁業者側の訴えを認めて開門を命じた確定判決(2010年、福岡高裁)を強制しないよう国が求めた訴訟の上告審弁論が7月26日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)で開かれ、結審しました。判決期日は追って指定されます。 14年に国が起こした同訴訟では、二審の福岡高裁が開門を認めない判決を出したため、漁業[記事を表示]

漁業被害議論して 超党派国会議員が訪問 長崎・諫早

漁業者との意見交換会で発言する田村氏=14日、長崎県諫早市

 超党派の国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」は9月14日、長崎県諫早市を訪れ、国営諫早湾干拓事業による漁業被害で漁業者の生活が脅かされている問題で同県と佐賀県の漁業者らと意見交換しました。  日本共産党の田村貴昭衆院議員、立憲民主党から初鹿明博、大河原雅子の両衆院議員が参加。共産党の中野太陽、西田京子両諫早市議らも同行しました。  約4[記事を表示]

196-衆-農林水産委員会-18号 平成30年05月30日 諫早湾干拓事業和解協議/国連「家族農業10年」 家族農業の再評価を 田村貴昭衆院議員

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 私の方からも、諫早湾干拓事業和解協議についての質問をさせていただきます。 一昨日の五月二十八日、福岡高裁の第二次和解勧告に対して、漁民原告代理人は出席しませんでした。その理由の一つは、何といっても、「確定判決に基づく開門請求権の一方的放棄を前提とするのは、司法制度の軽視であり、あまりにも偏波で不公平である」と[記事を表示]