活動日誌

資材高騰から農家守れ 水田交付金削減中止など 共産党が農水相に要請

金子農水相(右から2人目)に要請書を渡す(右から)田村(1人おいて)、紙、いわぶちの各氏=14日、農林水産省

 日本共産党国会議員団は6月14日、金子原二郎農水相に対し、コメからの転作を支援する「水田活用の直接支払交付金」(水田活用交付金)の削減中止、農業資材の高騰から農民の経営を守る対策などを要請しました。  水田活用交付金の削減中止▽肥料価格の高騰分を農家に直接支援▽配合飼料高騰で農家への直接補てん▽肉用牛・豚の経営安定交付金を生産費補てんに改善▽販売収入[記事を表示]

農業基盤の強化必要 JAと田村氏が懇談 福岡

13日 JA福岡と懇談 (2)

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月13日、福岡市のJA福岡中央会を訪ね、乗富幸雄会長、松下克弘専務理事と懇談しました。倉元達朗・福岡市議が同席しました。  田村氏は、「食料自給率は上がらず、飼料も肥料も外国頼み。(ウクライナ侵略を通じ)日本の農政の根幹が問われています。生産現場の状況をうかがいたい」と話しました。  同県みやま市でコメ作りをする[記事を表示]

命・暮らし・憲法守れ 福岡県総がかり実行委 県内でいっせいスタンディング 田村衆院議員訴え

12日 いっせいスタンディング (2)

 「戦争反対!いのち・暮らし・憲法を守る!」を掲げ、福岡県総かかり実行委員会(青柳行信代表)は6月12日、福岡、北九州、久留米、大牟田、行橋の5市で、福岡県内の「いっせいスタンディング」をしました。市民連合ふくおか、九条の会福岡県連絡会が共催しました。  福岡市では、市民グループや労働組合、女性団体から約300人が参加し、繁華街の天神一帯16カ所でアピ[記事を表示]

今こそ消費税5%に 福商連総会 田村議員あいさつ

12日 福商連定期総会で挨拶①

 福岡県商工団体連合会は6月12日、福岡県春日市で第60回総会を開き、日本共産党の田村貴昭衆院議員や立憲民主党の国会議員が連帯のあいさつをしました。  岩下幸夫会長が「世直し・人助けの民商をさらに大きくしよう」と訴え。岸田政権についてアメリカ・財界言いなりで何ら安倍政権と変わっていないと批判し野党共闘の意義を強調。「民商を大きくし心を一つに奮闘しよう」[記事を表示]

消費税減税 野党が法案 共同提出 インボイス中止盛る

10日 消費税減税野党共同法案を提出

 日本共産党、立憲民主党、れいわ新選組、社民党の4党は6月10日、消費税減税と適格請求書(インボイス)制度廃止などを盛り込んだ消費税減税野党共同法案を衆院に共同提出しました。  同案は、個人所得課税の累進性強化、法人税・金融所得課税に関する措置なども定めています。  提出者の笠井亮衆院議員(日本共産党)は「物価高騰が暮らしや生業(なりわい)を直撃[記事を表示]