日本共産党国会議員団は12月20日、農林水産省を訪れ、酪農・畜産にかかわる問題について金子原二郎農水相に要請しました。 要請には、田村貴昭衆院議員・党農林水産部会長、紙智子、武田良介の両参院議員が参加しました。 コロナ禍による生乳、乳製品の需要の減少と、燃油や輸入飼料など生産価格資材の高騰によって生産者の経営環境が悪化し、「経営が継続できな…[記事を表示]
活動日誌
農林水産業守る2議席 福岡・糸島市議選 田村衆院議員が応援
来年1月23日告示(30日投票)の福岡県糸島市議選で、やなき明夫、後藤こうじ両予定候補の勝利を目指す決起集会が12月18日、日本共産党の田村貴昭衆院議員を招いて市内で開かれました。 田村氏は、国土交通省のデータ書き換え問題や森友学園訴訟、新型コロナ対策などを解説しました。農業従事者が5年間で40万人も減少していると述べ、米価下落に無策、輸入自由化を…[記事を表示]
自給率向上へ農政転換 全国食健連「秋の行動」 米価暴落対策・戸別所得補償 経営守る政策求める
農民、女性などの各団体や労働組合でつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は12月17日、10月以降取り組んできた「秋の行動」の中央集結集会と農林水産省への要請を行いました。 農水省には、米価暴落のもと政府備蓄米の拡充など市場隔離、生活困窮者、学生・子どもへの支援拡充を要求。戸別所得補償制度の復活など農民の経営を守る対策、食料自…[記事を表示]
基腐病被害 農家支援早く オンライン政府交渉 鹿児島
鹿児島県内でサツマイモの基腐(もとぐされ)病の被害が広がっている問題で12月16日、農林水産省と日本共産党の田村貴昭衆院議員、鹿児島県委員会、6市の生産者、市議をオンラインで結んで、支援策の抜本的拡充を求める政府交渉をしました。 基腐病は、菌がイモや茎を腐らせる病気で、感染したイモの一部などが残っていると翌年以降も感染する恐れがあります。今年は県内…[記事を表示]
憲法変えてる場合じゃない ウイメンズアクション 命・暮らし守れ 東京・有楽町
総がかり行動実行委員会は12月14日、東京・有楽町駅前で今年最後のウイメンズアクションに取り組みました。参加者は「憲法変えてる場合じゃない! 女性たちみんな、つながろう!」との横断幕を掲げて、今やるべきは命やくらしを守ることだと訴えました。 司会の菱山南帆子さんは、生理など体調の悩みから就職をしない選択をした学生がいると報告。「周りに相談しづらい雰…[記事を表示]