活動日誌

「安保3文書」改定ノー 「北九州ネット」が緊急行動 田村議員訴え

世論と運動で阻止しようと訴える田村氏=15日、北九州市小倉北区

 「敵基地攻撃能力」保有を盛り込んだ「安保3文書」改定の閣議決定を許さないと12月15日夜、北九州市では、「平和をあきらめない北九州ネット」が緊急行動を実施しました。日本共産党から田村貴昭衆院議員が駆け付け、訴えました。  田村氏は、改定は先制攻撃も可能にする「大変危険な流れだ」と述べ、軍事費増大の財源確保をめぐる増税の議論を批判。物価高騰が続く中、「[記事を表示]

「一人残らず救って」 ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団 仁比氏「切り捨て 許さない」 共産党議員と懇談

ノーモア水俣

 すべての水俣病被害者の早期救済を求め、ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議は12月13日、国会内で要請行動を行い、日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平、山下芳生副委員長の両参院議員と懇談しました。要請は3日間にわたり全党と行う予定。  要請書などによると、水俣病の公式確認から66年がたった今も多くの被害者が取り残され、補償を求め4地裁でたた[記事を表示]

畜産の灯消すな 緊急支援を 党国会議員団が農水相に要請

党議員団が畜産・酪農問題で申し入れ(13日) (4)

 日本共産党国会議員団は12月13日、農林水産省を訪れ、酪農・畜産の危機に対する緊急の支援を野村哲郎農水相に要請しました。田村貴昭衆院議員・同議員団農林水産部会長、紙智子参院議員・党農漁民局長が参加しました。  ロシアのウクライナ侵略などによって飼料や生産資材が高騰し、畜産業は厳しい経営状態に陥っています。特に酪農はコストが販売価格を上回り、政府の十分[記事を表示]

“原発推進”岸田政権に批判 東京でイレブン行動/福島事故終わってない 再生エネへの転換こそ

12日 新宿駅西口で原発なくす全国連絡会宣伝 (2)

 全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12月12日、原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を求める「イレブン行動」を東京・新宿駅西口で行い、「古い原発の運転延長、新増設を許さない声を広げよう」と訴えました。  原発ゼロ基本法制定を求める署名と東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染水の海洋放出の撤回を求める署名への協力を呼[記事を表示]

苦境打開へ力合わせ 熊本・阿蘇市議選 たけはら氏必勝訴え 田村衆院議員迎え演説会

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 熊本県の日本共産党阿蘇支部は12月11日、田村貴昭衆院議員を迎え、1月22日告示(29日投票)の阿蘇市議選で、たけはら祐一予定候補=現=の勝利を必ずと演説会を開きました。  田村氏は国政報告をし、岸田内閣の5年で43兆円の防衛予算などの大軍拡・大増税を批判。統一協会問題では、「実効ある救済策」を求めたことを紹介しました。物価高騰対策では、消費税5%引[記事を表示]