農民運動全国連合会(農民連)は5月13日、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な影響を受けている農家への支援を抜本的に強めるよう農林水産省に要請しました。全国食健連の舘野豊事務局長らも参加しました。 和牛農家の粗収益が生産費を下回った際に、差額の9割を補填(ほてん)する制度(牛マルキン)があります。今回、実際に補填されるのは9割のうち制度への国負担分…[記事を表示]
活動日誌
コロナ問題 共産党議員Zoom会議 現場の声届け政治動かす 家賃支援・農業・文化まで
日本共産党の国会議員が、新型コロナウイルス感染拡大と政治のあり方について語った「国会議員Zoom会議」が5月5日、インターネット上に配信されました。「まじめで好感が持てる」「日本共産党が与党多数になれば、国会も有意義な場になるだろう」などの意見が寄せられ、1万4000を超えるアクセスがありました。 補償「次の分」示せ 小池晃書記局長は、政府が…[記事を表示]
コロナ危機 国民と打開 共産党国会議員がネット会議
日本共産党の国会議員が参加した「国会議員Zoom会議」が5月5日、インターネット上に配信され、新型コロナウイルス感染症問題に関する現場の声や国会での追及、今後の政治のあり方などについて、さまざまな議論が交わされました。小池晃書記局長が司会を務め、田村智子政策委員長、清水忠史、田村貴昭、本村伸子の各衆院議員、岩渕友、大門実紀史両参院議員が参加しました。(動画…[記事を表示]
消費税減税が必要 田村貴昭衆院議員が3団体訪問 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月1日、新型コロナウイルス感染症が医療、建設、自営業者に深刻な影響を及ぼしている問題で、福岡県内の三つの団体を訪問し、窮状を聞き取りました。 福岡県歯科保険医協会では、ポリ袋を防護服として代用、フェイスガードを手作りするなど、衛生資材の深刻な不足に加え、感染リスクを避けるため患者が治療を控え経営もひっ迫している問題な…[記事を表示]
難病など公費負担医療 受給者証期限延長へ 厚労省が通知
厚生労働省はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、自立支援医家や小児慢性特定疾病、難病などの公費負担医療の受給者証の有効期限を1年間延長する予定であることを各都道府県に通知しました。現在の受給者証は、引き続き使用可能となる見通しです。 多くの病院でクラスター(感染者集団)が発生するなか、障害者団体からは「免疫力が低く、感染リスクが高い…[記事を表示]