農民運動全国連合会(農民連)、農民連ふるさとネットワーク、畜産農民全国協議会(畜全協、農民連に団体加盟)は2月22日、岐阜県で昨年秋に発生し、1府4県に拡大している家畜伝染病・豚コレラのまん延防止、被害農家への経営支援を緊急に行うよう農林水産省に要請しました。 参加者は、豚コレラワクチンの使用を一律に不可とせず、まん延防止のために地域や時期を限定し…[記事を表示]
活動日誌
農家の声を国会へ 田村・大平氏ら迎え集い 市部長と懇談も 山口・下関
山口県下関市滝部で2月21日、日本共産党の田村貴昭衆院議員と大平喜信前衆院議員を迎えて「農業現場の声を国会へ届ける集い」が開かれました。農家など9人が参加し、営農を続ける困難さや中山間地域の実態を無視した安倍農政への批判が口々に語られました。 参加者は農家の高齢化と担い手不足が喫緊の問題で、法人化しても運営は厳しいと指摘。「良いものを作ろうという農…[記事を表示]
馬毛島基地化を阻止 鹿児島 仁比・田村貴昭氏ら調査
日本共産党の仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院議員は2月19、20の両日、米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転が狙われる、鹿児島県・馬毛島(まげしま)のある西之表市などで現地調査をしました。 20日は八板俊輔市長と意見交換。日本共産党の、まつざき真琴県議、橋口美幸市議も同席しました。 政府と島の大部分の土地を所有するタストン・エアポート社…[記事を表示]
衆院予算委が地方公聴会 日本は原発の不適地 北海道
2019年度予算案を審議している衆院予算委員会は2月19日、北海道函館市と長野市で地方公聴会を開きました。日本共産党の田村貴昭議員が函館市で、藤野保史議員が長野市で質問に立ちました。 函館市では、大間原発訴訟の会の竹田とし子代表が意見陳述し、東日本大震災や、全域停電(ブラックアウト)を起こした18年の北海道地震を例に、日本は地震大国であり、原発の不…[記事を表示]
建設石綿被害の救済を 原告と遺族ら国に要求
建設現場で受けたアスベスト(石綿)健康被害について、国と建材メーカーに対する損害賠償訴訟の全面解決を求めて、安倍晋三首相あて要請署名を提出する集会が2月18日、参院議員会館で行われました。首都圏建設アスベスト訴訟統一本部、建設アスベスト訴訟全国連絡会が主催。原告、遺族、支援者ら280人が集まり、集会後、首相官邸前でシュプレヒコールをあげました。 建…[記事を表示]