活動日誌

岸田大軍拡許さない 総がかり行動に600人 福岡

総がかり行動の街頭宣伝で訴える田村氏と県議・市議候補ら=19日、福岡市中央区

 福岡県総がかり実行委員会は3月19日、福岡市で「憲法を活(い)かしいのちと暮らしを守る福岡県総がかり行動」を実施し、約600人が岸田政権の大軍拡、大増税阻止や脱原発を訴えました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が駆けつけました。  同委員会事務局の前海満広氏は、安保3文書改定に反対し「集会で思いを確認しあい行動に移そう」とあいさつ。参加者らが、大軍拡の危[記事を表示]

2023統一地方選 たいら県議の再選へ 鹿児島の演説会 小池・田村貴昭氏

拍手と声援に応える、(左4人目から)たいら予定候補、田村議員と、3市3町の予定候補者=18日、鹿児島市

 目前に迫った統一地方選に向け、日本共産党鹿児島県委員会は3月18日、鹿児島市内で演説会を開催しました。小池晃書記局長がオンラインで演説し、たいら行雄県議の再選と、6人の市町議候補全員の勝利を訴えました。  田村貴昭衆院議員が応援演説し、たいら県議らが決意表明しました。  小池氏は、敵基地攻撃を行えば報復攻撃を受ける恐れがあり、岸田政権も日本中が[記事を表示]

自主申告運動強めよう 納税者権利擁護署名12万人超分 全商連など8団体が国会行動

Screenshot 2023-03-18 at 09-40-20 しんぶん赤旗電子版 今日の紙面

 岸田政権が3月中に「税務相談停止命令制度」を創設する法案の成立を狙う中、自主申告運動の擁護・発展をめざす行動が3月17日、国会内で行われました。「納税者の権利擁護を求める緊急署名」を呼びかけた8団体が12万4385人分の署名(2月22日分を含む)を提出しました。  所得税法等改定案に盛り込まれた命令制度は、財務相が税理士でない者の税務相談の停止を命令[記事を表示]

願い届ける議席必ず 市議選勝利決起 福岡・筑後

決起集会で訴える田村氏(右)と貝田候補(左)=17日、福岡県筑後市

 福岡県筑後市で日本共産党の貝田ひろこ市議予定候補=新=の勝利を目指す決起集会が3月17日、開かれ、田村貴昭衆院議員が駆け付けました。  田村氏は、岸田政権の物価高騰への無策を批判し消費税の引き下げ、インボイス中止を力説。大軍拡による軍事費倍増で生活が壊されると強調し「貝田予定候補を押し上げ、筑後から大軍拡反対の世論を大きく起こそう」と呼びかけました。[記事を表示]

食料・農業・農村基本法見直し 農政失敗の議論こそ 共産党PT紙・田村氏 有機農業推進協 下山理事長と懇談

「これまでの政策の総括を」と語る下山氏(右端)と懇談する(左から)紙、田村両氏=16日、衆院第2議員会館

 日本共産党食料・農業・農村基本法見直しプロジェクトチーム副責任者の紙智子参院議員と同事務局長の田村貴昭衆院議員は3月16日、衆院第2議員会館で食料・農業・農村基本法の見直しの議論に関連し、全国有機農業推進協議会の下山久信理事長と懇談しました。  下山氏は「食料自給率向上を掲げた基本法制定(1999年)から20年、なぜ4期にわたる基本計画でも自給率の目[記事を表示]