米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)のための自衛隊基地建設が急ピッチに進む馬毛島(鹿児島県西之表市)で、本紙は2月24日の午後3時ごろ、工事の影響で絶滅が危惧されているマゲシカを撮影しました。小池晃書記局長、田村貴昭衆院議員が視察に訪れた時に撮られたものです。昨年1月の着工以降では初めてで、専門家は「生育環境が悪化しており、相当数が死ぬ可能性がある」と警鐘を…[記事を表示]
活動日誌
基地強化やめさせよ とくなが市議を田村氏応援 福岡・行橋
日本共産党京築地区委員会は3月3日、田村貴昭衆院議員を迎え、福岡県行橋市で演説会を開きました。行橋市議選(4月7日告示、14日投票)をたたかう、とくなが克子市議が決意表明しました。 田村氏は自民党派閥による裏金問題をめぐり、衆院政治倫理審査会では真相は一切解明されず、さらに疑惑が深まったとのべ、「企業・団体献金の完全禁止と政党助成金の廃止、この世論…[記事を表示]
鳥インフルから鶏守れ 感染経路 ハエ浮上/要注意の場所・時期特定の可能性も
昨シーズン、日本国内で高病原性鳥インフルエンザによる鶏の殺処分総数は1771万羽におよび、鶏卵用鶏の約1割に達する大規模な被害をもたらしました。鶏卵の供給量激減による異常な価格高騰は「エッグショック」とも呼ばれました。鳥インフルエンザをいかに防ぐか。近年の研究で、鶏への感染をハエが媒介している可能性が指摘されています。研究結果に基づいて、これまでの感染対策…[記事を表示]
市政動かす共産党3氏示 小池書記局長訴え 鹿児島市議選4月7日告示
鹿児島市議選(4月7日告示、14日投票)にむけ、日本共産党の小池晃書記局長を迎えた党演説会が2月25日、鹿児島市で開かれました。小池氏は、たてやま清隆、大園たつや、園山えり(いずれも現職)の3氏の全員当選を訴えました。 小池氏は市政について、全国の中核市で予算が最も多いにもかかわらず、県内88%の自治体で子ども医療費の自己負担がゼロなのに、同市は3…[記事を表示]
生存権守られる日本に 小池氏が生健会・医療従事者と懇談 鹿児島
鹿児島市で小池晃書記局長を招いた日本共産党の演説会が行われた2月25日、小池氏と鹿児島県生活と健康を守る会連合会や医療従事者らとの懇談が同市でそれぞれ行われました。 生健会との懇談には、田村貴昭衆院議員、まつざき真琴衆院鹿児島2区予定候補が同席。祝迫加津子会長が、生活保護基準引き下げの取り消しを求めた訴訟の鹿児島地裁での勝訴(1月15日)を報告し「…[記事を表示]