日本共産党の田村貴昭議員は4月18日の衆院農林水産委員会で、全国で相次ぐ森林盗伐・無断伐採の被害の実態を示し、国の対策を求めました。斎藤健農水相は「深刻な事態だと重く受け止めた」と答弁しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 無断伐採をめぐっては、田村氏の要求に基づいて林野庁が全国調査を実施。2017年4月~18年1…[記事を表示]
森林・林業(盗伐・違法伐採含む)
2018年4月18日 農林水産委員会
宮崎県の森林盗伐被害の状況1 出典 「宮崎県盗伐被害者の会」が宮崎県宮崎市瓜生野にて2018年4月12日撮影
森林の健全育成に逆行 田村氏 経営管理法案を批判
衆院農林水産委員会は4月17日、森林の経営管理権を所有者から市町村に集積する森林経営管理法案を日本共産党以外の賛成多数で可決しました。共産党の田村貴昭議員は質疑で、森林の健全育成に逆行すると批判しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は、“森林所有者の84%は経営意欲が低い”などとした農水省アンケートが、「現状維持したい」人も…[記事を表示]
根拠データ意図的変更 森林経営管理法案 田村氏、撤回迫る
日本共産党の田村貴昭議員は4月11日の衆院農林水産委員会で、森林所有者に対し伐採などの経営管理の責務を負わせる森林経営管理法案について、説明資料として林野庁が示した森林資源に関する意識調査の結果が意図的に変更されたと明らかにし、審議の前提が崩れたとして撤回を求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 同法案は、植林後約…[記事を表示]
2018年4月11日 農林水産委員会
林業の現状 出典 林野庁