カモによる食害の様子 出典 2018年3月26日諫早干拓地にて田村貴昭事務所撮影
諫早干拓・有明海再生
2018年3月28日 農林水産委員会(2)
ガンカモ類の生息調査における諫早湾でのカモ類の観察個体数(1986年~2018年) 出典 環境省
干拓農地 深刻な被害 田村議員ら現地調査 長崎・諫早
日本共産党の田村貴昭衆院議員は、国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)で漁業だけでなく干拓農地でも深刻な被害が出ている問題について3月26日、野鳥による食害を受けている営農者を訪ね、現場を調査しました。 訪れたのは、農業生産法人「マツオファーム」を営む松尾公春さんの営農地。潮受け堤防の閉め切りで内部の調整池が淡水になり、カモなどが飛来しています。食害に…[記事を表示]
漁民納得の和解案を 諫早非開門前提の国を批判 田村衆院議員 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は衆院農林水産委員会で3月20日、国の諫早湾(長崎県)干拓事業で設置された潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた請求異議訴訟で、非開門が前提の和解に固執する国の姿勢をただしました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 福岡高裁は5日、開門しない前提で「開門に代わる基金等」を和解の方向性として示しました。…[記事を表示]
日欧EPA・TPP11・日米FTA問題及び、諫早湾干拓事業と有明海再生について
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月30日、農林水産委員会で日欧EPA、TPP11、日米FTA問題及び、諫早湾干拓事業と有明海再生について質問しました。農家支援強化で食料自給率向上を求めるとともに、諫早湾干拓事業問題では、確定判決に従い潮受け堤防の排水門を開門し、農漁共存へ国は責任果たせと政府に迫りました。動画で紹介します。…[記事を表示]