日本共産党宮崎県委員会は10月20日、福岡市の九州防衛局を訪れ、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)での日米共同訓練の中止を求めました。松本たかし衆院宮崎3区予定候補、後藤泰樹前宮崎市議が参加。田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補、仁比聡平前参院議員が同席しました。 訓練(26日~来月5日)で、参加する沖縄…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
米軍弾薬庫計画を調査 空自新田原基地/田村貴昭・まじま氏ら 宮崎
日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補と宮崎県委員会は7月27日、米軍弾薬庫建設が計画されている同県新富町の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地を調査しました。来住一人、前屋敷恵美の両県議、吉田貴行・新富町議、中村末子・高鍋町議らが同行しました。 同基地は「普天間基地(沖縄県宜野湾市)の能力の代替」として、米軍の弾…[記事を表示]
【予算委員会】馬毛島への地元頭ごしの米軍訓練移転は許されない 土地買収に160億円の予算流用、地元に隠して設計委託、違法開発の追認の異常を追及
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 鹿児島県の種子島に隣接する馬毛島の買収問題について質問します。 政府は、米軍空母艦載機の地上離着陸訓練、FCLPの候補地として、西之表市の馬毛島を買収するとして地権者と契約を進めています。 私は、昨年の予算委員会分科会で、地元の意向に反し、違法開発のいわくつきの土地を米軍の訓練施設をつくるために買収する…[記事を表示]
福岡・空自築城基地 拡張計画 予算取り下げ/住民猛反対 国動かす
福岡県・航空自衛隊築城(ついき)基地(築上町、行橋市、みやこ町)の米軍基地化に伴う拡張問題で、防衛省が2020年度予算への用地取得費計上を取り下げていたことが2月17日、日本共産党の田村貴昭衆院議員の問い合わせでわかりました。住民の猛反対で完成まで約5年としていた計画は大きく見直しを迫られます。 計画では基地南東部に隣接する農地(築上町今津地区)約…[記事を表示]
米海兵隊訓練やめよ 九州各地から集い抗議 大分・日出生台
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場での在沖縄米海兵隊による砲撃訓練に反対する日出生台集会が1月26日、同県九重(ここのえ)町で開かれました。「日出生台での米軍演習に反対する大分県各界連絡会」が主催しました。 訓練は2018年2月以来14回目。来月12~21日に予定されています。九州各地から集まった200人が、沖縄の負担軽減にならず、同…[記事を表示]