米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転が狙われている鹿児島県の馬毛島(西之表市)の買収をめぐり、政府が地権者と売買仮契約を結んだことを受け、日本共産党の鹿児島県委員会が1月22日、国会内で防衛省に同島の購入中止を求める要請書を手渡しました。 仁比聡平参院議員、赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員、松崎真琴・鹿児島県議が同席しました。 要請書は…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
温泉に米軍あわない 田村氏ら観光協会と懇談 “由布院ブランドの脅威”“オスプレイ恒常化困る” 大分
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で地元自治体、住民の反対や懸念の声を踏みにじり強行された米軍機オスプレイの飛行訓練について、日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月16日、現地を調査し、由布院温泉観光協会(由布市)の桑野和泉会長、生野敬嗣元事務局長らと懇談しました。 米軍普天間基地所属のオスプレイ2機が12日、飛行コースも明かさずに突然…[記事を表示]
九州2基地 米軍拠点化 オスプレイF35飛来も 「負担軽減」口実に日米政府
日米両政府は10月24日の日米合同委員会で、航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町)、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)に米軍の武器弾薬庫や戦闘機の駐機場などを整備することで合意しました。「沖縄の負担軽減」を口実にした日本全土の米軍基地化が加速しています。 合意は、普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「能力を代替」するとして、両基地に駐機場、…[記事を表示]
築城の米軍拠点化調査 田村・真島氏が現地入り 福岡
福岡県の航空自衛隊築城(ついき)基地(築上町など)の滑走路延長が狙われている問題で10月12日、日本共産党の田村貴昭衆院議員と真島省三前衆院議員、関係自治体の党議員らが基地内を視察しました。 同基地は宮崎県の新田原(にゅうたばる)基地とともに米海兵隊普天間基地の「有事展開拠点機能」の移設先とされ、滑走路を普天間基地と同じ2700メートルにするための現…[記事を表示]
翁長氏の志継ぎ新基地造らせない 沖縄県民大会に7万人
沖縄県名護市辺野古に新基地を造らせないと、病床で亡くなるまでたたかい続けてきた故・翁長雄志知事の志を受け継ぎ、新基地建設断念の声を上げ続けようと、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」が8月11日、那覇市の奥武山(おうのやま)公園陸上競技場で開かれました。この日、沖縄に連帯して北海道から鹿児島まで全国で…[記事を表示]