災害・復興・被災者支援

被災した熊本・肥薩線を考える 共産党が人吉で集い 安全性も高めた再建を 田村貴昭議員迎え

(正面左から)田村、田中両氏の話を聞く参加者=2日、熊本県人吉市

 日本共産党熊本県委員会と党南部地区委員会は4月2日、熊本県人吉市で、2020年7月4日の豪雨災害を受け一部区間で運休が続くJR肥薩線の鉄路での全線再建を考える集いを開きました。講師には田中信孝・元人吉市長、日本共産党の田村貴昭衆院議員を迎えました。 肥薩線は、熊本県の八代駅と鹿児島県の隼人駅間の全長124・2キロを結びます。7・4豪雨で橋梁(きょう[記事を表示]

性的少数者に配慮を 災害対応 困難ふまえ 田村貴昭衆院議員

20220310災害特

 田村貴昭議員は3月10日の衆院災害対策特別委員会で、性的マイノリティー(少数者)の困難を踏まえた災害対応に向け、政府の防災基本計画などに性的少数者への配慮を明記するなど、国が先頭に立つよう求めました。(質問動画はコチラ)  東日本大震災以降、避難所などでの性的少数者の困難が可視化され始めています。田村氏は、熊本地震などの支援者らから聞き取った「トラン[記事を表示]

大雨被災地に義援金 田村衆院議員ら届ける 佐賀

村上市長(右から3人目)に義援金を届ける(右端から)田村、まじま、(1人おいて)阿部、今田、江原の各氏=6日、佐賀県嬉野市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三前衆院議員(ともに衆院九州・沖縄比例予定候補)は9月6日、記録的な大雨で被害の出た佐賀県武雄市、嬉野(うれしの)市、大町町を訪れ、党中央委員会からの義援金を届けました。  武雄市の小松政市長は「異常気象が続く中、住民の人たちも不安を抱えています。国に対しては被災者へのサポートと治水対策など抜本的な対策を求めてい[記事を表示]

土砂崩れ「家住めない」 田村・まじま氏に住民 佐賀

6日 嬉野市災害調査③ (2)

 日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロツク比例予定候補は9月6日、8月の豪雨による被災から3週間以上となる佐賀県武雄市や嬉野市、大町町を訪れ、現在の状況などを調査しました。  嬉野市大舟地区を調査。土砂崩れで小屋が倒壊し、自宅に土砂が入ってきた男性(68)は「今は避難場所として旅館が提供されていてそこにいますが、この家には帰れない[記事を表示]

コロナに豪雨で大打撃 田村氏が観光協会訪問 長崎・雲仙

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月3日、8月の豪雨災害で土砂崩れなどの被害を受けた長崎県雲仙市の「雲仙温泉観光協会」を訪れ、被災の影響や要望などを聞きました。党県委員会の山下満昭委員長と上田篤、矢崎勝己の両市議も同席しました。  雲仙市では8月13日に起きた土砂崩れで3人が死亡。温泉旅館が立ち並ぶ八万地獄地区では源泉が埋まり、周辺の宿泊施設の一部で湯[記事を表示]