農民運動全国連合会(農民連)の長谷川敏郎会長らは2月14日、農林水産省を訪れ、坂本哲志農林水産相に対し、能登半島地震で甚大な被害を受けた農業の再建へ支援するよう、舞立昇治大臣政務官に要請書を手渡し、懇談しました。 参加者は▽全面的できめの細かい被害調査▽春の作付けに間に合うように農地や用水路、農道など緊急復旧▽地震被災に伴う資材など新たに増える経費…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
希望持てる被災者支援を 党地震災害対策本部 田村貴昭・高橋氏調査報告
日本共産党国会議員団の能登半島地震災害対策本部は2月5日、国会内で会合を開き、田村貴昭、高橋千鶴子両衆院議員が現地調査の結果を報告しました。 田村氏は1月29、30の両日に石川県輪島市、金沢市で被災した農漁業者の切実な思いを報告。漁業関係者らが「港の復旧を一刻も早く」「地震による隆起で傷んでいるかもしれない船底の調査の支援を」などと訴えている実態を…[記事を表示]
能登半島1.1地震 きょう1カ月/焼失・倒壊・散り散り…それでも 輪島朝市復活めざす/「国と自治体の支援を」の声
能登半島地震で大規模な火災に見舞われた「輪島朝市」(石川県輪島市)。甚大な被害から1カ月、多くの関係者がいまだに避難所生活を余儀なくされています。そんな中、朝市復活に向けた動きが始まっています。被災した朝市関係者らは、現地に入った日本共産党の田村貴昭衆院議員に再開への展望を語り、国や自治体の支援を訴えました。(日本共産党国会議員団・川辺隆史) 田村貴…[記事を表示]
能登半島1.1地震 田村貴昭衆院議員 救援募金渡す 輪島朝市を応援する会と県漁協に
日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月29、30の両日、能登半島地震で甚大な被害があった石川県輪島市などに入り、党中央委員会に寄せられた救援募金を手渡しました。 29日には、地震後に輪島朝市の関係者が立ち上げた「輪島朝市を応援する会」を訪ね、救援募金を渡しました。田村氏はお見舞いの言葉を伝え、同会発起人の橋本三奈子さんら3人の役員と懇談。橋本氏は「…[記事を表示]
全国の支援 被災地に 党災害対策本部 新本部長に田村委員長
日本共産党国会議員団の能登半島地震災害対策本部は1月23日、国会内で会合を開きました。同本部の新たな本部長に田村智子委員長が就任し、あいさつしました。本部長代理の小池晃書記局長は、全国の党組織がとりくんでいる救援募金活動で同日までに1億573万円余が党中央に寄せられていると報告。「すみやかに全てを被災地に届けたい」と述べました。 24日には衆参両院…[記事を表示]