環境保護・生態系保全・生物多様性・動物愛護

改正瀬戸内海特措法 干潟再生 自然の力で 田村貴昭氏 漁獲量減の原因ただす

6月1日 環境委

 改正瀬戸内海特措法が6月3日の衆院本会議で全会一致で可決・成立しました。田村貴昭議員は2日の衆院環境委員会で、藻場・干潟の再生について質問しました。  瀬戸内海は高度成長期に汚染が進み、同法による排水規制で水質が改善した一方、ノリの色落ちやイカナゴなどの漁獲量の減少が課題となっています。  田村氏が漁獲量減少の原因をただしたのに対し、環境省の山[記事を表示]

モーリシャス座礁 生態系に重大な影響 田村貴昭氏聞き取り

政府に要請する田村貴昭議員(正面手前)=2日、国会内

 商船三井が手配した長鋪(ながしき)汽船所有の貨物船「WAKASHIO(わかしお)」が、インド洋のモーリシャス島南東沿岸のサンゴ礁で座礁した事故から1カ月が経過したもとで、日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月2日、国会内で外務省、環境省、国土交通省、海上保安庁から被害状況や政府の対応について聞き取りを行いました。  この事故で千トン以上の重油等が流出し、[記事を表示]

乱暴な開発やめよ メガソーラー建設予定地を田村貴議員が現地調査 北九州市門司区

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 北九州市門司区の急傾斜地に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)開発が計画されている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月17日、現地を調査し住民から話を聞きました。 計画は同区の戸ノ上山(標高517・8メートル)の急傾斜地に「東日本ECO開発」が敷地4万6200平方メートルを整備、1万3200平方メートルのメガソーラーを建設するもの。予定地のす[記事を表示]

乱開発〝待った〟ご一緒に 田村、真島氏が国会報告 福岡・飯塚

乱開発〝待った〟ご一緒に

 大規模太陽光発電の乱開発に住民が怒りの声をあげている福岡県飯塚市で田村貴昭衆院議員は12月8日、真島省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補、川上直喜市議と問題を取り上げた国会質問を報告しました。 現地白旗山のふもとの公民館に住民約60人が集まり立ち見も出るなか、田村氏は、メガソーラー開発に当たって国から「住民合意」や「地域の理解」を重視する答弁を引き[記事を表示]

悪質業者の指導厳しく 田村衆院議員がメガソーラー対応ただす 環境委

12月3日 環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は12月3日の衆院環境委員会で、大規模太陽光発電(メガソーラー)の乱開発を取り上げ、悪質事業者の法令違反に政府が厳しく対応し、自然環境を守るよう求めました。(質問動画はコチラ) 太陽光発電などの再生可能エネルギーを大手電力会社が定額で買い取る「固定価格買取制度」(FIT)導入以降、太陽光発電施設設置を目的とした林地開発に伴う違[記事を表示]