衆院外務委員会が4月14日、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)の承認案について参考人質疑を行い、日本共産党の田村貴昭議員が質問しました。RCEPには、日本、中国、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など15カ国が署名しています。 田村氏は、RCEPによる野菜と果物の関税撤廃の影響について質問。参考人の鈴木宣弘東京大学大学院教授は…[記事を表示]
外務委員会
食料輸入依存を改めよ RCEPは生産に影響 田村議員訴え 衆院外務委
日本共産党の田村貴昭議員は4月9日、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)承認案を審議している衆院外務委員会で、自由貿易化で日本の食料自給率が38%まで下落したとして、輸入依存の食料政策を批判しました。(質問動画はコチラ) RCEPには、日本、中国、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など15カ国が署名しています。 …[記事を表示]
水俣病救済 判断基準を改めて 田村貴議員 1万人が非該当
日本共産党の田村貴昭議員は8日の衆院外務委員会で、水俣病の患者救済について政府の姿勢をただしました。 (質問動画はこちら) 水俣病特別措置法は「あたう限りの救済」を表明していますが、1万人近くが非該当とされ、2012年7月末に申請も締め切られました。残る救済策の公害健康被害補償法(公健法)に基づく認定申請では、ほとんどの人が棄却・保留となっていま…[記事を表示]