衆院外務委員会は10月28日、米国産牛肉のセーフガード(緊急輸入制限措置=SG)を見直す日米貿易協定の改定案を自民、公明両党と立憲民主党などの賛成多数で可決しました。日本共産党の田村貴昭議員は外国産牛肉輸入がさらに増えると批判し反対しました。(質問動画はコチラ) 牛肉のSGは、年度ごとに輸入数量が基準を超えると発動し、関税を一時的に引き上げることで…[記事を表示]
外務委員会
自由貿易協定 目的再考を RCEP承認案 田村貴昭氏質問に参考人
衆院外務委員会が4月14日、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)の承認案について参考人質疑を行い、日本共産党の田村貴昭議員が質問しました。RCEPには、日本、中国、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など15カ国が署名しています。 田村氏は、RCEPによる野菜と果物の関税撤廃の影響について質問。参考人の鈴木宣弘東京大学大学院教授は…[記事を表示]
食料輸入依存を改めよ RCEPは生産に影響 田村議員訴え 衆院外務委
日本共産党の田村貴昭議員は4月9日、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)承認案を審議している衆院外務委員会で、自由貿易化で日本の食料自給率が38%まで下落したとして、輸入依存の食料政策を批判しました。(質問動画はコチラ) RCEPには、日本、中国、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など15カ国が署名しています。 …[記事を表示]
水俣病救済 判断基準を改めて 田村貴議員 1万人が非該当
日本共産党の田村貴昭議員は8日の衆院外務委員会で、水俣病の患者救済について政府の姿勢をただしました。 (質問動画はこちら) 水俣病特別措置法は「あたう限りの救済」を表明していますが、1万人近くが非該当とされ、2012年7月末に申請も締め切られました。残る救済策の公害健康被害補償法(公健法)に基づく認定申請では、ほとんどの人が棄却・保留となっていま…[記事を表示]