航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町、行橋市など)の米軍基地化をはじめ沖縄・西日本の軍事強化に反対する「平和といのちをみつめる福岡大集会」が4月20日、行橋市で行われました。雨模様の中、全国から約1300人が参加。市民が「基地ではなく平和に暮らせる社会を」と声を上げ、基地強化が進む西日本各地の参加者が連帯を表明しました。 「築城基地の米…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
九州・沖縄の基地強化・大軍拡ストップ(2面は沖縄)―基地ビラ
弾薬庫 詳細答えず 新田原基地を田村貴昭氏調査 宮崎
日本共産党の田村貴昭衆院議員や宮崎県委員会のメンバーは5月27日、司令部の地下化など基地の強靱(きょうじん)化が進む航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)の調査に入り工事の進捗(しんちょく)状況などを確かめました。前屋敷恵美県議、白江好友衆院2区予定候補、県平和委員会の会員が同行しました。 施設の強靱化に関する新田原基地の分の事業額は…[記事を表示]
米軍PCBの日本国内処理 環境相「今後想定しない」/ 田村貴昭氏「米に持ち帰らせよ」 衆院予算委
各地の在日米軍が保有する有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)廃棄物を防衛省が長年にわたり引き取り、法的根拠のないまま処理を肩代わりしていた問題で、伊藤信太郎環境相は2月28日の衆院予算委員会分科会で今後米軍からの廃棄物を「国内で処理することは想定していない」と明言しました。質問した日本共産党の田村貴昭衆院議員は、米軍に米本土へPCB廃棄物を持ち帰らせるよ…[記事を表示]
基地拡張 生活危険に 防衛省交渉で田村貴昭衆院議員 宮崎
宮崎県の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(新富町)で地対空ミサイルPAC3訓練のための基地拡張が狙われている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月15日、防衛省からの聞き取りをしました。オンラインで前屋敷恵美・宮崎県議が参加しました。 拡張は、基地北西に隣接する農地・住宅地約25ヘクタールを取得し、地対空ミサイルなどを使用する高射部隊など移…[記事を表示]