各地の在日米軍が保有する有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)廃棄物を防衛省が長年にわたり引き取り、法的根拠のないまま処理を肩代わりしていた問題で、伊藤信太郎環境相は2月28日の衆院予算委員会分科会で今後米軍からの廃棄物を「国内で処理することは想定していない」と明言しました。質問した日本共産党の田村貴昭衆院議員は、米軍に米本土へPCB廃棄物を持ち帰らせるよ…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
基地拡張 生活危険に 防衛省交渉で田村貴昭衆院議員 宮崎
宮崎県の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(新富町)で地対空ミサイルPAC3訓練のための基地拡張が狙われている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月15日、防衛省からの聞き取りをしました。オンラインで前屋敷恵美・宮崎県議が参加しました。 拡張は、基地北西に隣接する農地・住宅地約25ヘクタールを取得し、地対空ミサイルなどを使用する高射部隊など移…[記事を表示]
新基地阻止 心から連帯 党国会議員団 沖縄の基地問題調査
日本共産党の小池晃書記局長・参院議員と赤嶺政賢、塩川鉄也、宮本徹、田村貴昭、本村伸子の各衆院議員、山添拓参院議員ら国会議員団は9月28日、沖縄県を訪れ、名護市辺野古の米軍新基地建設反対のたたかいを激励し、米軍基地周辺の人体に有害な有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)汚染など、沖縄の基地問題について調査しました。 小池氏らは新基地建設反対の座り込み…[記事を表示]
沖縄PFASで聞き取り 共産党調査団
日本共産党の小池晃書記局長・参院議員と赤嶺政賢、塩川鉄也、宮本徹、田村貴昭、本村伸子の各衆院議員、山添拓参院議員ら国会議員団は9月28日、沖縄県を訪れ、名護市辺野古の米軍新基地建設反対のたたかいを激励し、米軍基地周辺の人体に有害な有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)汚染など、沖縄の基地問題について調査しました。 沖縄市では、米軍嘉手納基地(北谷=…[記事を表示]
日米共同訓練は中止を 九州4県の共産党 防衛局に要請 田村貴昭議員同席
10月14日から31日まで九州・沖縄などで陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が計画されている問題で、熊本、大分、宮崎、鹿児島各県の日本共産党と田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月25日、九州防衛局(福岡市)に訓練の中止を要請しました。 田村氏は、「九州で日米共同訓練が常態化している。事故を繰…[記事を表示]