活動日誌

水俣病患者救済新法を 原告団などが各党要請

17日 ノーモア・ミナマタ訴訟原告団と弁護団が国会を訪問

 ノーモア・ミナマタ訴訟原告団と弁護団は6月17日、国会内で、超党派の「水俣病被害者とともに歩む議員連絡会」による水俣病患者の全面救済への新法提出を求めて各党要請しました。日本共産党の水俣病問題の早期全面解決をめざすプロジェクトチーム(水俣病問題PT)と懇談し、PT責任者の山下芳生党副委員長・参院議員と事務局長の仁比聡平参院議員、副責任者の田村貴昭衆院議員、[記事を表示]

物価高上回る支給を 年金者組合大会始まる

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 全日本年金者組合の第27回定期大会が「物価上昇を上回る年金額引き上げの実現」「最低保障年金制度の創設を」を掲げて6月16日、東京都内で始まりました。年金引き上げなどを求める方針と運動について討議します。17日まで。  あいさつした杉澤隆宜委員長は、今国会で自公政権の下で、今後15年も年金支給額を減らすマクロ経済スライドを継続する改定年金制度法が成立し[記事を表示]

病院経営守る支援を 民医連交渉 国に具体策求める

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 全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は6月13日、病院の経営破綻を回避するための施策を求め、厚生労働省と交渉しました。  全国の医療機関は公立民間を問わず、収入となる診療報酬が抑制されているもとで、物価高騰や人材流出、消費税負担などにより経営危機に陥っています。  交渉で、全日本民医連の塩塚啓史経営部長は「いま病院はどこも明日倒れるかどうか[記事を表示]

米不足招いた政治災害 政府は主食に責任持て 農水省前 緊急行動

11日 農水省前緊急行動で激励挨拶

 米不足と米価高騰が続くなか、農民運動全国連合会(農民連)の呼びかけで6月11日、「政府は国民の主食・米に責任を持て」を合言葉にした緊急農林水産省前行動が雨の中行われ、参加者は「米を海外に頼るな」「米を守れ」とコールしました。  農民連の長谷川敏郎会長は、「今回の深刻な米不足は、政府・農水省による2022年産米からの減反強化と受給見通しの大幅な見誤りか[記事を表示]

2議席確保へ全力 中間市議選が告示 福岡

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員は、定数16を19候補で争う激戦の福岡県中間市議選が告示された6月8日、田口すみお(75)と柴田よしのぶ(78)両候補=ともに現=の応援に駆けつけ、「なんとしても現有2議席の確保を」と訴えました。  田村氏は、福田健次市長が自らも公約に掲げていた学校給食無償化に応じず、議会で辞職勧告を受けたことなどを紹介。同市議選が1カ月[記事を表示]