交通事故などにより脳が損傷し、記憶障害などに苦しむ軽度外傷性脳損傷(MTBI)患者・家族会が6月4日、国会内で日本共産党の田村智子委員長に、紙媒体による金融サービスの継続を求める請願署名約1万人分を手渡しました。田村貴昭衆院議員が同席しました。 MTBIやそれに似た症状の高次脳機能障害などで記憶障害を持つ患者は、記憶をとどめておくことが困難です。自…[記事を表示]
活動日誌
米軍横田基地 PCBを不適切処理/規則守らず 国内業者に引き渡し
米空軍横田基地(東京都福生市など)で、在日米軍が定めた規定に違反し、猛毒のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む変圧器2基が日本国内の業者に引き渡されていたことが分かりました。米国防総省監察官が2023年4月、複数の在日米軍基地を調査し、有害廃棄物の管理・処分状況をまとめた報告書で明らかになりました。 同報告書は今年4月30日付で公表。PCBの不適切…[記事を表示]
軍事費でなく社会保障拡充を 中央社保協が署名提出集会
中央社会保障推進協議会(中央社保協)は「軍事費の拡大ではなく社会保障の拡充を求める請願署名」の最終提出集会を6月2日、オンラインを併用して衆院第2議員会館で行いました。全国で集めた署名21万5211人分(3年分通算)を日本共産党の田村貴昭衆院議員に手渡しました。 主催者あいさつで中央社保協代表委員の髙木りつ全労連副議長は、大軍拡ではなく、医療・介護…[記事を表示]
中国帰国2世に支援を 福岡で励ます集い 田村衆院議員参加
中国残留日本人2世にも1世並みの支援をと「第3回中国帰国者を励ます集い」(主催・実行委員会、共催・日本中国友好協会福岡県連合会)が6月1日、福岡市内で開かれ、148人が参加しました。 実行委員長の池永修弁護士は、中国帰国者2世の人たちも高齢化がすすんでおり、尊厳を回復することに一刻の猶予もないとのべ、「戦後80年の節目に大きな前進を勝ち取るためにも…[記事を表示]
「推し政党の話聞こう」 市民連合企画 田村・山口氏が市民と意見交換 福岡
「市民連合ふくおか」は5月31日、夏に行われる参院選で立憲野党を勝利させ国政をかえていこうと「私たちの推しの政党の話を聞こう! 第2弾」を福岡市内で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員、山口ゆうと参院福岡選挙区予定候補が党の政策や活動を語りました。 共同代表の星乃治彦氏(福岡大学名誉教授)は、「台湾有事」などの脅威論が飛び交い、「新しい戦前」の…[記事を表示]