消費税減税・インボイス(適格請求書)制度廃止が政治の焦点となるなか、インボイス制度を考えるフリーランスの会(STOP!インボイス)は5月28日、衆院第1議員会館で「1万人のインボイス実態調査」結果を報告しました。 回答した課税事業者の90・8%が消費税に強い負担を感じ、インボイス登録事業者の8割近くが価格転嫁できていないことがわかりました。全回答者…[記事を表示]
活動日誌
ミュゼ従業員に賃金を CU東京 厚労省に救済求める
脱毛サロンの大手「ミュゼプラチナム」が全店休業し、従業員に3カ月以上も賃金を支払わないまま解雇している問題で、東京地評の個人加盟労組コミュニティユニオン東京(CU東京)ミュゼ分会は5月28日、衆院第2議員会館で、厚生労働省に対し、賃金確保法・未払賃金立替払制度の柔軟な適用などで従業員を救済するよう要請しました。 ミュゼは168店などを展開し、従業員…[記事を表示]
介護保険の改善を 中央社保協など 野党に署名提出/従事者の処遇改善も要求
介護保険制度の改善と介護従事者の処遇改善を求める請願署名提出集会が5月27日、衆院第1議員会館で行われました。会場とオンラインを合わせて240人が参加し、全国で集めた署名34万1301人分(通算)を野党の衆参国会議員に提出しました。主催は、中央社会保障推進協議会(中央社保協)、全日本民主医療機関連合会、全労連。 主催者あいさつで大阪社保協の日下部雅…[記事を表示]
農民漁民と政治語り合う 田村氏、参院・市議選勝利訴え 長崎・壱岐
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月24日、長崎県の離島・壱岐市での演説会で訴えました。7月の参院選の党比例5議席確保と、同日選となる壱岐市議選での山口よしひで予定候補(72)=現=の勝利を呼びかけました。 田村氏は、壱岐のスーパーで政府備蓄米は5キログラム5千円前後で売られており、離島は都市圏よりコメ価格が高くなっていると指摘。コメ不足を招いた自公…[記事を表示]
診療報酬の期中改定を 福岡県歯科保険医協会が総会
福岡県歯科保険医協会は5月24日、第48回定期総会を福岡市内で開きました。総会では、大崎公司会長が、今の診療報酬のままでは医療・介護が消滅すると指摘し、診療報酬の期中改定と紙の健康保険証存続のために「運動を広げていこう」と呼びかけました。活動方針と併せ、社会保障の充実、軍事費の削減などを求める。10項目にわたる決議を採択しました。新たに浦川修氏が会長に選出…[記事を表示]