日本共産党の田村貴昭議員は4月18日の衆院財務金融委員会で、軍拡財源確保法案で創設する防衛力強化資金は、病院などの積立金を返納させて軍拡に流用し、米国の要求に基づく大軍拡を進めるもので、「平和主義と財政民主主義を踏みにじる違憲立法だ」と批判しました。(質問動画はコチラ) (論戦ハイライト) 田村氏は、大軍拡の発端となった「軍事費GDP(国内総…[記事を表示]
財務金融委員会
【論戦ハイライト】軍拡財源法案 田村衆院議員追及 改修・待遇改善に充てよ 厚労省、個々の実態把握せず
日本共産党の田村貴昭議員は、4月18日の衆院財務金融委員会で、軍拡財源確保のために国立病院機構の積立金422億円と、社会保険病院などを運営する地域医療機能推進機構(JCHO)の積立金324億円を「不要見込み」として国庫に返納させる問題を追及しました。 組合も猛反対 田村氏は、JCHO57病院のうち15病院、国立病院機構140…[記事を表示]
基地の強靱化は危険 田村貴昭氏が計画を批判
田村貴昭議員は3月29日、衆院財務金融委員会で、岸田政権が周辺住民に内容やリスクの説明もなく進める危険な自衛隊基地の強靱(きょうじん)化計画を追及しました。(質問動画はコチラ) 政府は、大軍拡のために大量に購入する武器・弾薬を保管するため火薬庫の新設を全国で計画しています。 田村氏は、敵基地攻撃のための「スタンド・オフ・ミサイル」など…[記事を表示]
税負担影響把握せず 田村貴昭氏 インボイス中止訴え 衆財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月15日の衆院財務金融委員会で、インボイス(適格請求書)導入に伴う公益財団法人などへの新たな税負担による影響の実態把握すら行わない国の姿勢をただしました。(質問動画はコチラ) 公益財団法人のシルバー人材センターでは、インボイス実施によって免税業者との取引で仕入れ税額控除ができず、消費税約200億円の増税となる見込み。各自…[記事を表示]
インボイス損失穴埋め特例 電力会社に年580億円 田村貴昭氏追及 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は2月21日の衆院財務金融委員会で、資源エネルギー庁がインボイス(適格請求書)制度の導入で大手電力会社などに発生する損失を、電気料金の値上げで穴埋めする問題をただし、その額は同制度にともなう「経過措置」がなくなる7年後以降、年間580億円にも上ることを明らかにしました。(質問動画はコチラ) 電力会社が再生エネルギー電力を固定…[記事を表示]