種苗法改定案の審議が11月12日、衆院農水委員会で行われ、田村貴昭議員が問題点を追及。改定では国産品種の海外流出を防げないこと、農家の負担が増えることなどを指摘し、「今国会の成立を断念すべきだ」と主張しました。(質問動画はコチラ) 現行法は農家が購入した登録品種の種苗を栽培し、収穫物から種を採って次の栽培に使う「自家増殖」を認めています。 …[記事を表示]
農林水産委員会
交付金は元の要件に 田村貴昭議員が農業支援策ただす 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は11月11日、衆院農林水産委員会で、新型コロナの感染拡大に伴う農業支援策で農水省が「高収益作物次期作支援金交付金」の要件を見直した点をただしたほか、需要が減っている米の価格対策を求めました。(質問動画はコチラ) 「交付金」は、コロナ禍で営農を断念することのないよう野菜や果樹、花卉(かき)などの農家を支援する制度。農水省が申…[記事を表示]
農家守る直接支援を 田村貴昭氏 「GoTo」事業批判
田村貴昭議員は6月9日、衆院農林水産委員会で、新型コロナウイルス感染症拡大で打撃を受けた農林水産業者は農水省の「Go To Eatキャンペーン」や経営継続補助金では救われないとして、収入減少を補填(ほてん)する直接支援を訴えました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、3095億円もの巨額の事務費が計上されたGo Toキャンペーンのうち農水省の委託費・事務…[記事を表示]
ため池整備を早急に 防災工事推進法 田村衆院議員が質疑
衆院本会議で6月10日、農業用ため池の防災工事を進めるための法案が、全会一致で可決されました。同法案は、日本共産党を含む超党派の議員立法で、農業用ため池の防災工事を集中的に進めるために、工事推進計画の策定や国による財政措置を定めるものです。 対象となるのは、台風豪雨災害の際に決壊し、人的被害を与える可能性のある「防災重点ため池」6万4千カ所。203…[記事を表示]
中小農家支援 万全に 補助金柔軟運用求める 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭議員は5月27日の衆院農林水産委員会で、新型コロナウイルスの影響で困窮する中小農業者の実態を示し、新設される「経営継続補助金」で農家の経営を支える万全の対策を求めました。新補助金は第2次補正予算案に盛り込まれ、コロナ対策の取り組みや販路開拓に対し、中小を含む農林漁業者に給付するもの。(質問動画はコチラ) 田村氏は、ある和牛農家で…[記事を表示]