田村貴昭議員は5月22日の衆院農水委員会で、クロマグロの厳しい漁獲規制のもとで、まき網漁船などの大規模漁業偏重の漁獲枠の見直しを求めました。 (質問動画はコチラ) 高級魚のクロマグロは、過剰な漁獲によって資源状態が極端に悪化し、漁法や地域ごとの漁獲枠が設けられています。田村氏は、4月27日に青森県大間町で行われた「全国クロマグロ漁師サミットin大…[記事を表示]
農林水産委員会
林業「伐りすぎ」懸念 田村氏が盗伐への対応要求 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は5月15日の衆院農林水産委員会で、植栽・再造林をおろそかにした乱伐が進んでいることに林業関係者から「伐(き)りすぎだ」との懸念の声が上がっていることを紹介し、「国有林の持つ公共性、多面的機能の保持が何よりも大事だということを片時も忘れてはならない」と主張しました。 (質問動画はコチラ) 田村氏は、「伐りすぎ」について参考…[記事を表示]
国有林野管理経営法改定案 田村貴昭議員が参考人質疑/目先の利益 禍根残す 参考人が批判
衆院農林水産委員会は5月14日、国有林野管理経営法改定案について参考人質疑を行い、日本共産党の田村貴昭議員が質疑に立ちました。同改定案は、民有林所有者から強権的に森林を奪い伐採する仕組みを持つ「森林経営管理法」(昨年成立)で大規模伐採を行う事業者に対して、国有林の伐採を長期間委託可能にするものです。(質問動画はコチラ) 信州大学の野口俊邦名誉教授は…[記事を表示]
伐採 大企業独占恐れ 樹木採取権 田村貴昭議員ただす 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は9日の衆院農林水産委員会で、大規模伐採を行う事業者に対し国有林の伐採を長期間委託可能にする国有林野管理経営法改定案についてただしました。大企業が独占的に権利を取得でき、伐採後の再造林を義務付ける担保がないことを指摘し、問題だらけの改定案の撤回を求めました。 (質問動画はコチラ) 田村氏は、大企業が求める樹木採取権(国有林…[記事を表示]
日米貿易交渉 畜産業に重大な被害 田村貴昭議員が質問 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は5月8日の衆院農林水産委員会で、日米貿易交渉をめぐり、日本の畜産業が重大な被害を受ける危険について質問しました。 (質問動画はコチラ) 田村氏は、4月の日米首脳会談でトランプ米大統領が日本の農産物の関税を「撤廃したい」と迫ったことは重大だと指摘。話し合われた内容に関する情報もなく、国民的議論もないまま合意することなど許さ…[記事を表示]