田村貴昭議員は3月20日の衆院農林水産委員会で、豪雨や地震によるため池決壊を防ぐ「農業用ため池管理保全法案」の枠組みから漏れるため池があると指摘し、災害の危険があれば線引きせずに補修・管理するよう求めました。 (質問動画はコチラ) 同法案は、昨年の7月豪雨でため池の決壊被害が相次いだことを受け、ため池所有者に都道府県への届け出を義務付け、都道府県は防…[記事を表示]
農林水産委員会
防疫は政府の責任 豚コレラ問題 田村貴昭衆院議員ただす 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は3月14日の衆院農林水産委員会で、豚コレラ感染の責任をもっぱら農家の衛生管理に押し付けている政府を批判し、防疫体制強化を強く要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、ウイルスを持ち込ませないことが政府の第一義的な責務だとし、防疫官や探知犬の体制が追いつかないもとでウイルスが侵入したと指摘。吉川貴盛農水相は「防疫体制は強…[記事を表示]
豚コレラ 国の責任重大 養豚業再開へ対策を 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭議員は3月7日、衆院農林水産委員会で、拡大が続く家畜伝染病豚コレラについて、吉川貴盛農水相が所信表明で農家の衛生管理ばかりを問題にし、政府の水際対策と被害農家支援に一切触れなかったと批判しました。 (質問動画はコチラ) 昨年9月に岐阜県で発生した豚コレラは1府4県に拡大し、殺処分は4万8千頭以上に及んでいます。国外から観光客が…[記事を表示]
中小の酪農支援こそ 規模拡大要件見直せ 田村貴昭衆院議員が政策転換迫る
日本共産党の田村貴昭議員は12月11日、衆院農水委員会の閉会中審査で、「小規模・家族経営の畜産農家に光を当てる農政への転換が必要だ」と主張し、規模拡大や効率化を要件とする支援制度ばかりの現状を改め、規模を維持して頑張る農家への支援を求めました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料) 酪農家は年間700戸減少しており、1日に2戸が離農していること…[記事を表示]
国有林のダイオキシン 無害化処理 最新技術で 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭議員は12月5日の衆院農林水産委員会で、全国46カ所の国有林に埋設・投棄されている猛毒のダイオキシンを含む2・4・5T剤の撤去・無害化を政府に求めました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料) 除草剤として使われていた2・4・5T剤は、ベトナム戦争に使用された枯葉剤の成分です。1971年に使用が禁止され、林野庁の指示で全…[記事を表示]