日本共産党の田村貴昭議員は4月5日、衆院農林水産委員会で、諫早湾干拓事業をめぐる請求異議訴訟で非開門前提の和解案に固執する国の姿勢を批判し、諫早湾の漁民と干拓地の営農者が共存できる道を模索する立場をとるべきだと主張しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は、開門を前提としない和解案は既に長崎地裁で決裂したものであり、国が非開門…[記事を表示]
農林水産委員会
農地の多面性ゆがむ 植物工場促進を批判 田村衆院議員
衆院農林水産委員会は4月4日、農業経営基盤強化促進法改定案を、日本共産党、無所属の会を除く各党・会派の賛成多数で可決しました。日本共産党の田村貴昭議員は反対討論で、財界から要望を受けた政府の規制改革推進会議のまとめた意見書を、そのまま法案化したものだと指摘。企業が運営する「植物工場」の進出促進、税負担軽減が狙いであり、農地のあり方をゆがめると批判しました。…[記事を表示]
諫早湾干拓農地のカモの食害について
(質問動画はコチラ) (議事録はコチラ) (資料はコチラ①)(資料はコチラ②)…[記事を表示]
水産加工業守るとき 田村氏 「原材料購入の補助必要」
日本共産党の田村貴昭議員は3月22日の衆院農林水産委員会で、長期的な漁獲量減少や価格高騰による原材料確保の困難などが水産加工業を直撃しているとして、国の対応をただしました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は「イカ、サケ、サンマの不漁は大変深刻で、加工業者を直撃している。とくに東北の被災地では深刻だ」と述べ、業者の直面する課題につ…[記事を表示]
漁民納得の和解案を 諫早非開門前提の国を批判 田村衆院議員 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は衆院農林水産委員会で3月20日、国の諫早湾(長崎県)干拓事業で設置された潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた請求異議訴訟で、非開門が前提の和解に固執する国の姿勢をただしました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 福岡高裁は5日、開門しない前提で「開門に代わる基金等」を和解の方向性として示しました。…[記事を表示]