田村貴昭議員は12月8日の衆院農林水産委員会で、飼料価格の高騰で赤字が続くなど酪農経営が危機的状況にあるとして、配合飼料価格安定制度の見直しや価格高騰分を直接支援する対策強化を政府に求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、千葉北部酪農農業協同組合で酪農家22戸のうち6戸が廃業し、就農数年目の若手組合員が次々見切りをつける深刻な状況を示し、農水省…[記事を表示]
農林水産委員会
畜産予算資料公開を 田村氏 競馬法改正案ただす
田村貴昭議員は11月2日の衆院農林水産委員会で、競馬法改正案について質問し、馬産地を含む畜産振興の資金を恒久的に競馬場の施設更新などに使えるよう措置するものだとして、畜産予算の確保が検証できる資料の公開を求めました。(質問動画はコチラ) 競馬法は、各地方競馬主催者に対して、売り上げの一定割合を競馬の本来の目的である畜産振興に提供するよう義務付け、他…[記事を表示]
農家苦境もMA米購入 田村貴昭氏「矛盾見直せ」 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は10月27日、衆院農林水産委員会で、肥料等の高騰と価格低下で米農家が苦境にあえぐなか、政府が多額な税金を投じて米国からミニマムアクセス(MA)米を購入している姿勢を追及し、「この矛盾を見直すべきだ」と迫りました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、肥料、燃油、資材費などが高騰し、米の生産費が60キロ15000円以上となるなか、…[記事を表示]
食品輸出 農家潤さず 輸入原料の加工品4割 田村貴昭氏が指摘
田村貴昭議員は5月18日の衆院農林水産委員会で、政府が誇る2021年の農産物・食品輸出額1兆円超の多くを輸入原料を使った加工品が占め、農家所得向上に寄与していないと批判しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、21年の農産物・食品の輸出額が1兆2385億円と10年で倍増したにもかかわらず、17~19年の農家所得が減少したと指摘。アルコール飲料や菓子…[記事を表示]
皆伐 土砂災害を招く 田村氏「減災作業道支援を」
田村貴昭衆院議員は5月11日、農林水産委員会で林業による伐採と作業道の敷設が、大規模な土砂災害につながっているとして、自伐型林業が推進する減災型の作業道を支援するよう要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、2021年に自伐型林業推進協会(自伐協)が、土砂災害の被災地・宮城県丸森町と熊本県球磨川流域を対象に行った「災害と林業―土石流被害と林業の…[記事を表示]