5年間で43兆円にもおよぶ大軍拡を進めるため「防衛力強化資金」を創設する軍拡財源法案が5月23日、衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成で可決されました。日本共産党の田村貴昭議員は反対討論に立ち「大軍拡のために現在と将来の国民に新たな負担を押し付けることは絶対に認められない」と主張。立憲民主党、れいわ新選組も反対。採決日程に協力していた日本維新の会、国民民主…[記事を表示]
本会議
軍拡財源法案に対する反対討論 田村貴昭衆院議員 衆院本会議
日本共産党の田村貴昭衆院議員が5月23日の衆院本会議で、軍拡財源法案の採決に先立ち、反対討論を行いました。田村議員の訴え(全文)を紹介します。(動画はコチラ) 軍拡財源法案・本会議反対討論 2023年5月23日 日本共産党 田村貴昭 私は、日本共産党を代表し、軍拡財源法案に反対の討論を行います。…[記事を表示]
鈴木財務相不信任案に賛成 田村貴昭氏 暮らし犠牲に大軍拡 自公維国が否決
大軍拡のために「防衛力強化資金」を創設する軍拡財源法案をめぐり、立憲民主党提出の鈴木俊一財務相不信任決議案が5月18日の衆院本会議で自民、公明、維新、国民などの反対多数で否決されました。日本共産党と立憲民主党は賛成。 日本共産党の田村貴昭議員は賛成討論で、「米国言いなりに憲法9条を踏みにじる大軍拡は容認できない」と主張。政府がアメリカ言いなりに軍事…[記事を表示]
塚田財金委員長の解任決議案 自公維国、衆院で否決
衆院本会議は5月12日、塚田一郎財務金融委員長の解任決議案を、自民、公明、維新、国民などの反対で否決しました。決議案を提出した日本共産党と立憲民主党は賛成討論に立ちました。 日本共産党の田村貴昭議員は討論で「憲法違反の大軍拡を推し進めるための法案を強行採決することは許されない」と主張。「敵基地攻撃能力保有は憲法9条、歴代政権が建前としてきた専守防衛…[記事を表示]
軍事費43兆円へ違憲立法 軍拡財源確保法案 田村貴昭衆院議員が撤回要求 衆院本会議
安保3文書に基づき今後5年間で43兆円もの大軍拡のため新たに「防衛力強化資金」を創設することを盛り込んだ軍拡財源確保法案が6日の衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員は、同法案は憲法の平和主義と財政民主主義を踏みにじる違憲立法だと批判し撤回を求めました。(質問動画はコチラ) (質問要旨はコチラ) 田村氏は、岸田文雄首相が軍事費の国内…[記事を表示]