議事録

198-衆-農林水産委員会-10号 2019年5月9日 国有林伐採 大企業独占の恐れ 樹木採取権

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 国有林野の管理経営法の改正案について質問します。 まず、ずっと議論されている樹木採取権者についてお伺いします。 去年の林政審の速記録を読ませていただいたんですけれども、この樹木採取権者の対象についてです。「大手の方を入り口で排除することはできないですけれども、」と言われていますね。そして、樹木採取区の「[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-9号 2019年5月8日 日米貿易交渉 畜産業に重大な被害

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 日米自由貿易協定について質問します。 先月二十六日、日米首脳会談が行われました。トランプ大統領は、この交渉の中で、日本は非常に巨額の関税を農産品に課していると批判しました。そして、その関税を撤廃したいと要求したのであります。 きょう、この議論、ずっと続いているんですけれども、この発言は非常に重大だと思い[記事を表示]

198-衆-本会議-21号 2019年4月25日 国土の荒廃まねく 国有林野管理経営法改定案

○田村貴昭君 日本共産党の田村貴昭です。 私は、日本共産党を代表して、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案について質問します。(拍手) 本法案の目的は、昨年の通常国会で成立した森林経営管理法の、意欲と能力のある伐採業者の育成にあります。 昨年の審議の際、農林水産省は、全国の森林所有者へのアンケート結果として、森林所有者の八四%が経[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-8号 2019年4月18日 農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の反対討論

○田村(貴)委員 私は、日本共産党を代表して、農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に反対し、ただいま提案のありました立憲民主党提出の修正案に賛成する立場から討論を行います。 原案に反対する理由の第一は、農地中間管理機構自体、必要がないからです。 機構の実績の多くが、農家を始め市町村、農業委員会、JAの努力によるものであり、本来な[記事を表示]

198-衆-国土交通委員会-7号 2019年4月17日 下関北九州”忖度”道路 調査凍結なぜ解除

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 早速質問に入らせていただきます。 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正案について質問します。 国のエネルギー基本計画では、二〇二〇年までに新築住宅・建築物について段階的に省エネ基準への適合を義務化するとしていますけれども、本法案では、延べ床三百平米未満の建物とマンションなどを含む住宅へ[記事を表示]