○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 災害救助法の一部改正案について質問します。 最初に、事務委任と権限移譲の違いについて教えてください。例えば、避難所を運営するとき、権限移譲でどう変わるのでしょうか。 ○海堀政府参考人 お答え申し上げます。 事務委任では、避難所や仮設住宅の整備などの事務は市町村が行うものの、その内容、水準はあく…[記事を表示]
議事録
196-衆-農林水産委員会-17号 平成30年05月24日
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 卸売市場法の改正案について質問をします。 まず、許可、認定制についてです。 中央卸売市場において、農林水産大臣の許可制だったものを認定制に格下げをして、地方公共団体のみであった開設者を、規模要件などを課すだけで民間事業者も参入できるものへと、改正案ではそうなっています。 そこで伺いますけれども、改正案四条…[記事を表示]
196-衆-農林水産委員会-16号 平成30年05月23日
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 私からも、加計学園関連の愛媛県の新文書について、大臣にお尋ねをします。 二〇一五年の四月二日、柳瀬総理秘書官、内閣府藤原次長、加計学園、愛媛県側との面談が行われた。そこで、先ほど金子議員からもありましたけれども、農水省から官邸に出向中の内閣参事官も同席をしていました。内閣参事官は、状況は本省にも説明をしている…[記事を表示]
196-衆-本会議-27号 平成30年05月18日 「TPP11」の承認案 田村貴昭議員が反対討論 衆院本会議
○田村貴昭君 私は、日本共産党を代表して、包括的・先進的TPP協定、TPP11に断固反対の立場から討論を行います。(拍手) 私は、何よりもまず、今国会における審議のあり方に厳しく抗議をするものです。 外務委員会における審議時間はわずか六時間にも満たず、食の安全、国民の命と暮らしを脅かす危険、投資家の利益を優先させるISDS条項、国内の農林水産業や雇…[記事を表示]
196-衆-環境委員会-9号 平成30年05月18日 “九電冊子は不適切” 不正確な記述、「安全神話」復活につながる 田村議員質問に原子力規制委員長
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 先日に引き続き、気候変動適応法案について質問をします。 毎日新聞四月五日付が、都道府県と政令市を対象に行った調査を報道しています。適応計画を策定、実行する上で不足している要素として、一番多かったのが影響予測や対応に関する科学的な情報。これが、三四%、専門的な職員は二八%。気候変動適応計画の策定と実施に当たって…[記事を表示]