○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 霧島連山・硫黄山の火山噴火に伴う河川汚濁、そして農業被害について、きょうは質問をします。 四月十九日、硫黄山が噴火し、活発な火山活動が続いています。そして、宮崎県えびの市内を流れる赤子川、長江川、鹿児島県に通じる川内川では、砒素など環境基準を超える有害物質が検出され、農業用水が取水できない事態となっています。…[記事を表示]
議事録
196-衆-本会議-24号 平成30年05月10日 公正な価格形成損なう 卸売市場法改定案 田村衆院議員が批判
○田村貴昭君 日本共産党の田村貴昭です。 私は、日本共産党を代表して、卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案について質問します。(拍手) まず、この法案は誰の要望なのでしょうか。市場関係者ですか。生産者ですか。それとも消費者ですか。 卸売市場では、生産者の立場に立って少しでも高く売りたい卸売業者と、消費者の立場に立って品質、鮮…[記事を表示]
196-衆-農林水産委員会-12号 平成30年05月09日 ねつ造 立法事実揺らぐ 森林経営管理法案差し戻しを 田村衆院議員が追及 農水委員会
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、森林経営管理法案の提出資料が変更されたことについて伺います。 本委員会での審議に際して林野庁から出された説明資料は、八四%の森林所有者は経営意欲が低い、意欲の低い森林所有者のうち七一%は主伐の意向なしなど、森林所有者へのアンケートデータを捏造した恣意的なものでありました。私は、そのことを再三指摘し、撤…[記事を表示]
196-衆-農林水産委員会-11号 平成30年04月18日 森林盗伐「深刻な事態」 田村貴昭氏に農水相が答弁
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 きのうに続き、愛媛県が作成した文書についてお伺いします。 加計学園の獣医学部の創設というのは、国家戦略特区、この制度を使って実現したものであります。この間の経緯を見てみますと、やはりターニングポイントとなったのは三年前、二〇一五年の四月の二日、官邸での面談であったというふうに思うわけであります。したがって、農…[記事を表示]
196-衆-環境委員会-5号 平成30年04月17日 救済制度 新たに必要 水俣病線引き批判 田村貴昭氏
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、環境省が発注する福島県の事業に、吉野正芳復興大臣の秘書官が環境省に圧力をかけていた問題について伺います。本件は、しんぶん赤旗日曜版、四月八日付に報道されています。 この事業は、中間貯蔵にかかわる工事で、昨年十二月に西松建設、五洋建設、フジタの共同事業体が受注しています。吉野大臣の政務秘書官高橋彰氏が、…[記事を表示]