○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、今国会、大問題となっている文書改ざん事件について、齋藤大臣の見解を伺います。 公文書の改ざんは重大な犯罪であります。改ざん文書を作成し、それに基づく答弁というのは、行政府が立法府を欺くことになります。権力の分立、そして議院内閣制という、この国の統治機構を揺るがす行為として、私は重大問題であると考えてお…[記事を表示]
議事録
196-衆-環境委員会-4号 平成30年03月20日 ぜんそく患者が増加 新救済制度を 衆院環境委 田村貴議員
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 まず最初に、今国会重大問題となっている公文書の改ざん事件についてであります。 公文書の改ざんは、これは重大な犯罪であります。文書を改ざんし、国会に提出する、そしてそれに基づいて答弁が行われる。これは、行政府が立法府を欺くというゆゆしき事態であります。権力の分立、そして議院内閣制というこの国の統治機構の根幹を揺…[記事を表示]
196-衆-環境委員会-2号 平成30年03月06日 石炭火力発電 態度あいまい/タンカー油漂着影響調査を 田村衆院議員が政府の対応ただす
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 質問に入る前に、一言。 今、大問題になっている、森友学園の国有地取得をめぐる決裁文書が書きかえられていたという疑義が生じていて、調査が行われています。まともな回答がないわけでありますけれども、これがもし真実だとするならば、国会の国政調査権、そして議員の国会での審議権をじゅうりんする重大なものであります。この疑…[記事を表示]
196-衆-予算委員会第八分科会-1号 平成30年02月23日 九州豪雨の運休線 鉄道復旧は国の責任で 田村衆院議員が要求
○田村(貴)分科員 日本共産党の田村貴昭です。 まず最初に、災害による鉄道の復旧について質問をいたします。 東日本大震災、熊本地震、そして台風、また九州北部豪雨など、大きな災害が続き、鉄道が被害に遭っています。JRを含め、災害で不通になった鉄道路線が復旧されないままに廃線に追い込まれる、そういう事態も各地で起きています。災害を原因とする鉄道廃止は絶対にあ…[記事を表示]
196-衆-災害対策特別委員会-2号 平成30年02月16日 記録的豪雪・膨らむ除雪費 災害救助法適用して 田村貴昭議員が質問
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 このたびの豪雪被害においてお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、全ての被災者の方にお見舞いを申し上げます。 内閣府は、二月の八日、各都道府県に対して、「災害救助法における障害物の除去(住宅の除雪)について」の文書を発しました。今回のような豪雪で、災害救助法の適用で、雪の重みによる家の倒…[記事を表示]