議事録

193-衆-総務委員会 違法行為抑止弱める 田村貴氏 住民訴訟規定改定ただす

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  私の方からは、地方自治法の改正案について、その中で住民監査と住民訴訟について質問をいたします。  住民監査請求権、住民訴訟提起権は、自治体の構成員である住民の利益を保障するために、法律によって認められた参政権の一種であります。  その意義については、最高裁判所の一九七八年三月三十日の判決においても、次のよ[記事を表示]

193-衆-総務委員会 南阿蘇鉄道復旧促す 田村貴氏に 総務相「しっかり対応」

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  熊本地震の復興と被災者の支援について質問をします。  熊本地震で被災した南阿蘇鉄道は、全線の約六割が不通となっており、部分運行であります。 先月二十八日、熊本県と第三セクター南阿蘇鉄道、そして株主の地元五町村は、南阿蘇鉄道再生協議会を設立しました。  まず、国土交通省にお尋ねします。  被害調査は、地[記事を表示]

193-衆-地方創生に関する特別委 農業特区に外国人派遣労働者 田村貴昭氏「制度ずさん」 衆院地方創生特

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  農業支援外国人受け入れ制度について、きょうは質問をします。  既に、日本においては多くの外国人が農業に従事していますが、その一つが技能実習制度であります。しかし、この技能実習制度においては、これまで、監理団体そして実施機関等による多くの不正行為が行われてまいりました。技能実習生の人権を侵害してまいりました。[記事を表示]

193-衆-総務委員会 非正規職員 処遇改善を 地方公務員法改定案 田村貴氏が質問 衆院総務委

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  地方公務員法の改正案について質問します。  四月十三日の参議院総務委員会において、総務省は次のような答弁をなされました。「今回の任用根拠の適正化に当たりましては、各地方公共団体において臨時、非常勤の職の全てについて個別に検証を行い、それぞれ適切な任用根拠を選択することとなろうかと思いますが、その際、常勤職員[記事を表示]

193-衆-地方創生に関する特別委「学芸員発言」山本地方創生担当相に辞任求める/子ども詰め込み 小規模保育・対象拡大を批判

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  山本大臣が今月十六日、大津市で述べた、一番のガンは文化学芸員、一掃しなければいけない、この発言に、全国から抗議の声が上がっています。  そもそも学芸員は、博物館法に定める資格と任務を持った専門職であります。法律を誰よりも守らなければならない大臣が、この学芸員を侮辱し、一掃しなければならないと発言したことは、[記事を表示]