議事録

200-衆-環境委員会-2号 2019年11月12日 チッソ子会社の従業員全員解雇中止 働きかけよ(水俣病)/異常気象 温暖化の影響大きい石炭火発の新増設中止を

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 小泉大臣は、所信の挨拶の中で、水俣病について述べました。「環境行政の原点を忘れることなく職務に取り組んでまいります。」と決意を述べられました。 私は、最初に、今、水俣市で起こっている、この環境行政の原点、加害企業の問題について質問をしたいと思います。 本年八月八日、水俣病の加害企業であるチッソの事業会社[記事を表示]

200-衆-外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会-1号 2019年11月7日 国民と国会欺き推進 日米貿易協定を追求

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 日米貿易協定について質問します。 まず最初に、協定案、審議の土台になる資料についてお尋ねします。 協定案が閣議決定されたのが十月二十三日で、この時点で、一番大きな影響を与える農業の影響試算は暫定値でしか示されませんでした。同日の外務委員会で、我が党の穀田恵二議員が正式な影響試算の公表を求めたところであり[記事を表示]

200-衆-農林水産委員会-5号 2019年11月6日 農産物輸出促進法案反対討論

○田村(貴)委員 私は、日本共産党を代表して、農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案に反対の討論を行います。 本法案は、農林水産大臣を本部長とする司令塔組織として農林水産物・食品輸出本部を設置し、輸出促進の基本方針を定め、実行計画をつくり、政府一体となって輸出拡大戦略を進めようというものであります。 こうした戦略を、安倍政権は攻めの農政と称して[記事を表示]

200-衆-農林水産委員会-5号 2019年11月6日 農業復旧 補助率引き上げ/国内需要奪われる 農産物輸出促進法案

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 法案に入る前に、大雨、台風被害による農業被害対策についてお伺いをします。 まず最初に、ことし、九州北部豪雨、それから台風十五号、台風十九号始め、たくさんの災害に農家、農地が見舞われました。一連の災害における農業被害額の合計はどのぐらいになっているのか教えてください。 そして、大臣にお伺いしたいんですけれ[記事を表示]

200-衆-農林水産委員会-2号 2019年10月24日 被災農家を追い討ち 審議入りの日米貿易協定 国益大きく損なう

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 一連の大雨、台風災害によって犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、全ての被災者、そして被災農家の方々にお見舞いを申し上げます。 最初に、農業被害対策について質問します。 台風十九号では、三十八の都府県で農業被害が発生しました。ことし八月以降の一連の大雨、台風で、農業被害は実に一千七百一[記事を表示]