議事録

198-衆-環境委員会-6号 2019年5月17日 ゲノム編集食品 安全・生物多様性に懸念/フロン回収の実行措置を 排出ゼロを

○田村(貴)委員 役割はよくわかりました。 ただ、自然界でも起こり得るそういう事象については安全だ、そういうふうに断定していいものかというところに多くの国民の不安があるわけであります。 既に、血圧の上昇を抑制するトマト、あるいは毒成分のないジャガイモ、あるいは筋肉量をふやしたマダイなど、農産物やあるいは水産物がゲノム編集で開発されています。ゲノム編集でつ[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-13号 2019年5月16日 国有林野管理経営法一部改定案 反対討論

○田村(貴)委員 私は、日本共産党を代表して、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に反対する立場から討論を行います。 反対する理由の第一は、本改正案が、国有林を活用して、さきに成立した森林経営管理法を補完するものであり、規制改革推進会議の狙う林業の成長産業化という目先の利益に踊らされ、戦後林政の失敗を繰り返すものだからです。 森林経[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-12号 2019年5月15日 林業「伐りすぎ」懸念/討伐への対応要求

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 国有林野管理経営法について、また、きょうは盗伐問題についても質問をします。 最初に、吉川大臣にお伺いします。 大臣、この委員会で栃木県に現地調査に行ったときに、ある森林組合の代表の方が、私見として、日本の森林、切り過ぎているというふうにおっしゃいました。私もこの言葉が気になっていて、きのうの参考人質疑で[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-11号 2019年5月14日 国有林野管理経営法改定案 参考人質疑

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 参考人の皆さん、きょうは本当にありがとうございます。 早速、質問に入ります。 林野庁は、私有人工林において、現状、二〇一五年ですけれども、千五百万立方メートルの国産材供給が十年後に二千八百万立方メートルになると、KPIで示しています。また、森林・林業基本計画では、森林全体で二〇二五年には四千万立方メート[記事を表示]

198-衆-環境委員会-5号 2019年5月10日  アスベスト の飛散防止対策/ゲノム編集食品に懸念

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 アスベスト対策について質問をします。 二〇二〇年から二〇四〇年にかけて、建築物の解体に伴って、石綿、アスベストの排出量がピークを迎えることになります。急いで対策を進めていかなければならないし、対策を強化しなければなりません。 大臣には、やりとりの後で決意を語っていただきたいと思いますので、よろしくお願いしま[記事を表示]