消費税のインボイス(適格請求書)制度の実施中止・廃止を求める国会内アクションが4月22日、衆院第2議員会館で行われました。出版やフリーライターなどのフリーランス、運輸、建設、税理士など18の個人・団体が呼び掛けたものです。100人が参加し、132カ所でオンライン視聴されました。 呼び掛け人を代表してジャーナリストの斎藤貴男氏があいさつ。消費税制やイ…[記事を表示]
インボイス
インボイス中止審議を 消費税廃止各界連 共産党に要請
消費税廃止各界連絡会は4月21日、日本共産党に対し、インボイス(適格請求書)制度実施中止・廃止を要請しました。 各界連は、インボイス制度が約1000万者といわれる小規模事業者・フリーランスを廃業の危機に陥れ、国民への消費税負担を増やす仕組みだと指摘。インボイス制度を実施しないよう国会で審議・決定してほしいと与野党に求めています。 衆院第1議…[記事を表示]
インボイス中止こそ 田村貴昭氏「業者の声受け止めよ」 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月25日の衆院財務金融委員会で、消費税のインボイス(適格請求書)導入の中止・延期を求める地方議会の意見書が増えているとして「業者・国民の声を受け止めるべきだ」と迫りました。(質問動画はコチラ) 財務省の住澤整主税局長は田村氏に、21年に収受した地方議会の意見書は97件と答弁。鈴木俊一財務相は「意見書を踏まえつつ、取引環境…[記事を表示]
850万フリーランス影響 田村貴昭衆院議員がインボイス導入中止求める
日本共産党の田村貴昭議員は2月15日の衆院財務金融委員会で、消費税増税に伴うインボイス制度(適格請求書)の対象業者や影響を国が把握していないことを明らかにし、「導入する政府として無責任極まる」と中止を強く求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、財務省が2019年2月の日本共産党の宮本徹衆院議員への答弁でインボイス導入による免税事業者から課税業者…[記事を表示]
インボイス導入は違憲 田村貴昭氏、中止を要求 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は2月9日の衆院財務金融委員会で、中小零細企業を苦しめるインボイス(適格請求書)制度について、農家や産直の大幅な負担増を告発し、「業者の生きる手段を奪っていいのか」と導入中止を強く求めました。(質問動画はコチラ) 消費税納付に必要なインボイスの発行には課税事業者になることが必要で、インボイスが発行できない免税事業者は、取引か…[記事を表示]