日本共産党国会議員団は8月6日、政府に対し、「コロナ禍による米の需給緩和・米価下落への対策を求める要請」を行いました。過剰在庫を政府が買い取り、市場から隔離することなど、6点について申し入れました。 要請書は、「早場米の価格(概算金)も、九州南部や高知県では800円から1400円の下げ幅となり、価格の下落が鮮明」と指摘。3度の緊急事態宣言の発動やオ…[記事を表示]
コロナ化で米余り・米価下落、食糧支援
余剰米を食料支援に 田村貴昭衆院議員 学生・農家の困窮対策
日本共産党の田村貴昭議員は4月6日の衆院農林水産委員会で、「コロナ禍のもとで、外食需要が激減して米余りに苦しむ農家がいる一方、満足な食事ができない大学生らがいる」と強調し、「お米券」も活用して余剰米を食料支援に回すよう求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は「新型コロナ感染拡大の影響で、アルバイト収入の減少などにより大学生の生活苦が拡大し、食料が…[記事を表示]