福岡空港(福岡市博多区)の滑走路増設に伴う調査でベンゼンや鉛など有害物質が検出され、土壌汚染除去工事が行われている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は6月7日、国土交通省九州地方整備局、大阪航空局の担当者らの案内で現地を視察しました。 同空港は戦後、米軍が接収し、朝鮮戦争時に軍用機用の燃料輸送管(パイ…[記事を表示]
土壌汚染
福岡空港 除染費地元返還を “原因は米軍基地” 田村貴昭議員指摘
日本共産党の田村貴昭議員は4月16日の衆院環境委員会で、福岡空港(福岡市)の土壌汚染対策について、米軍基地時代の汚染であるにもかかわらず、除染費用の一部を地元自治体に負担させている問題を取り上げました。(質問動画はコチラ) 福岡空港は終戦後に米軍が接収し、朝鮮戦争時に米軍機出撃のために燃料用パイプラインを敷設しました。田村氏が「このパイプラ…[記事を表示]