日本共産党の田村貴昭議員は12月18日の衆院厚生労働委員会で、来年度予算での生活保護基準の引き上げと、生活保護家族介護料の加算漏れの実態調査と対策の徹底を厚生労働省に求めました。(質問動画はコチラ) 財務省は11月の審議会で、一般低所得者世帯との均衡を理由に生活保護基準の引き下げを求めました。これに対し、全国生活と健康を守る会連合会など関係団…[記事を表示]
生活保護基準
物価高なのに生活保護引き下げるな 利用者ら国会内で緊急集会
石破茂政権が来年度予算編成で狙う生活保護基準のさらなる引き下げに抗議して、緊急集会「物価高で暮らせないぞ!下げるな!上げろ!生活保護基準」が12月4日、国会内で開催されました。生活保護利用者らが物価高騰のもとでの切実な実態を告発し、「生きる希望になる生活保護制度に」と求めました。主催は「いのちのとりで裁判全国アクション」。 財務省は、現在の同基準が…[記事を表示]
生活保護基準 上げて 全生連が厚労委員に緊急要請
全国生活と健康を守る会連合会は11月27日、衆参両院の厚生労働委員に対し、2025年度以降の生活保護基準を物価高騰に見合うよう10%以上の引き上げを求める緊急要請を行いました。 24年9月の消費者物価は前年同月比2・5%上昇し、そのうち食料は3・4%、光熱・水道は8・8%も大幅に値上がりしています。これらの物価高騰は低所得者、特に生活保護世帯にとって…[記事を表示]