給特法 | 田村貴昭オフィシャルサイト[日本共産党衆議院議員]

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教員「定額働かせ放題」継続 給特法改定案 田村貴昭議員が批判 衆院本会議

質問する田村貴昭議員=4月10日、衆院本会議

 教員の「定額働かせ放題」の仕組みを続ける公立教員給与特別措置法(給特法)改定案が4月10日、衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員は質疑で、「このままでは学校が持たない」という危機的状況を打開するため「公立学校教員にも残業代制度を導入し、授業の量に見合って教員を増やすことが不可欠だ」と主張しました。(質問動画はコチラ) (質問要旨) [記事を表示]

衆院本会議・給特法改定案 田村貴昭議員の質問(要旨)

 日本共産党の田村貴昭議員が4月10日の衆院本会議で行った、給特法改定案に対する質問(要旨)は次の通りです。(質問記事はコチラ) ◇ 教員の長時間労働は異常な状態です。政府の2022年の調査で小中学校の教員は平均で連日11時間半働き、休憩は数分で土日の出勤もあります。精神性疾患による病休者は23年に7000人を超え、過労死まで起きています。“このま[記事を表示]