政府は3月14日、年2回見直している製粉会社への輸入小麦の売り渡し価格について、4月以降は1トン当たり7万6750円とし、前期比5・8%値上げすることを発表しました。現在の算定方式になった2007年以降で過去最高。製粉会社は改定後に販売価格へ反映させ、その後にパンなどの価格へ転嫁される見通しです。 日本は小麦の約9割を輸入に頼っており、政府が外国産…[記事を表示]
輸入米・輸入小麦
最賃、インボイス、コメ、飼料高騰(2022年11月予算委提出資料)
農家苦境もMA米購入 田村貴昭氏「矛盾見直せ」 農水委
日本共産党の田村貴昭議員は10月27日、衆院農林水産委員会で、肥料等の高騰と価格低下で米農家が苦境にあえぐなか、政府が多額な税金を投じて米国からミニマムアクセス(MA)米を購入している姿勢を追及し、「この矛盾を見直すべきだ」と迫りました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、肥料、燃油、資材費などが高騰し、米の生産費が60キロ15000円以上となるなか、…[記事を表示]