大軍拡と大企業へのばらまきを推進する一方、国民の暮らしに極めて冷たい2025年度予算案が3月4日、衆院本会議で採決され、自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決、衆院を通過しました。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組などは反対しました。 日本共産党が組み替え動議 日本共産党の田村貴昭議員は反対討論で、暮らしの予算…[記事を表示]
2025年度予算案
衆院本会議・25年度政府予算案 田村貴昭氏の討論(要旨)
日本共産党の田村貴昭議員が3月4日の衆院本会議で行った2025年度政府予算案に対する討論(要旨)は次の通りです。 25年度予算案に求められるのは、自民党政治の下での経済の停滞と衰退、物価高騰による暮らしの困難の打開です。ところが暮らしの予算は物価上昇にも追いつかない実質マイナスです。国民の暮らしにきわめて冷酷な予算です。 本予算の最大の…[記事を表示]