日本共産党の田村貴昭議員は3月9日の衆院環境委員会で、地球温暖化防止にむけて温暖化ガス削減目標の引き上げと実効性ある対策を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、産業革命前に比べ世界の平均気温を2度未満、可能なら1・5度に抑えると定めた「パリ協定」の目標達成にむけ、「2030年に10年比で最低でも45%の削減が必要だ」と指摘。政府の掲げる13年…[記事を表示]
地球温暖化・気候変動
気候危機打開へ決議案 超党派議連 国会採択めざす 小池氏あいさつ
「超党派『気候非常事態宣言』決議実現をめざす会」は10月28日、国会内で総会を開催し、「世界が気候危機に直面している」との認識を共有し、脱炭素社会にむけた取り組みを抜本的に強化するとした宣言決議案を決定しました。国会で早期の全会一致採択をめざします。 決議案は、各国の温室効果ガス削減目標を達成しても必要な削減量に大きく不足していると指摘。「『もはや地…[記事を表示]
〝軍拡より温暖化対策こそ〟 宗教者が国会内集会 田村衆院議員あいさつ
軍拡・海外派兵より温暖化対策を、信教の自由侵害の「緊急事態宣言」はいらないと訴える宗派を超えた宗教者が3月19日、国会内で集会を開きました。平和をつくり出す宗教者ネットの主催で、40人が参加しました。 主催者あいさつした日本キリスト教協議会総幹事の金性済(キム・ソンジェ)さんは、新型コロナウイルス対策のための特措法改定に「信教の自由を侵害する」とし…[記事を表示]
CO2削減目標引き上げよ 石炭火発脱却訴え 田村衆院議員
田村貴昭議員は3月10日の衆院環境委員会で、気候変動の抑制に向け、二酸化炭素(CO2)を大量排出する石炭火力発電から脱却し、排出量削減目標値の引き上げを求めました。(質問動画はこちら) 小泉進次郎環境相が、石炭火発輸出の4要件「厳格化」を表明したことについて、田村氏は見直しの方向性をただしましたが、関係各省は何ら示せませんでした。 田村氏は…[記事を表示]
【環境委員会】パリ協定発効 CO2削減目標を引上げ、石炭火力発電から脱却を/希少種マゲシカの保護を
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、地球温暖化対策、脱石炭火力問題について質問します。 小泉大臣は、所信で次のように述べました。石炭火力発電の海外技術輸出の四要件にかかわって、悔しい思いもしているという話もありました。予算委員会の二月二十五日の分科会では、大臣、見直しの方向性というのは厳格な方向で考えていく以外にないというふうにも述…[記事を表示]