自由貿易協定(TPP・EPA・FTA)

196-衆-農林水産委員会-14号 平成30年05月15日 農産物開放許されない 田村衆院議員が日米経済対話ただす 衆院農水委

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 土地改良法の一部改正案について質問をします。 法案では、所有者から耕作者へ資格交代する場合の農業委員会の承認制を廃止して届出制にするとか、理事の定数の五分の三以上は耕作者たる組合員にするとか、准組合員の創設など、組合員資格にかかわる制度改正を盛り込んでいます。 土地改良区の業務運営に耕作者の意向が反映されな[記事を表示]

農産物開放許されない 田村衆院議員が日米経済対話ただす 衆院農水委

農林水産委員会 5月15日 田村議員

 日本共産党の田村貴昭議員は衆院農林水産委員会で5月15日、「日米経済対話」などで、米国が要求する日本の農産物市場のいっそうの開放を進めるのは許されないとただしました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ)  田村氏は、日米経済対話に関し、河野太郎外相が挙げた「日米双方が関心を有する分野」とは具体的に何かと質問。堀井学外務政務官は「有意義かつ建設[記事を表示]

貿易自由化交渉中止を 衆院農水委で田村氏 経過開示求める

日本共産党の田村貴昭議員は11月30日の衆院農水委員会で、米国を除く署名11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)、日欧経済連携協定(EPA)、日米自由貿易協定(FTA)などの貿易の自由化交渉を中止して国民に交渉内容と経過を明らかにするよう迫りました。 (質問動画はこちら)   (会議録はこちら) 田村氏は、EU(欧州連合)が日欧EPA[記事を表示]

日欧EPA・TPP11・日米FTA問題及び、諫早湾干拓事業と有明海再生について

日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月30日、農林水産委員会で日欧EPA、TPP11、日米FTA問題及び、諫早湾干拓事業と有明海再生について質問しました。農家支援強化で食料自給率向上を求めるとともに、諫早湾干拓事業問題では、確定判決に従い潮受け堤防の排水門を開門し、農漁共存へ国は責任果たせと政府に迫りました。動画で紹介します。[記事を表示]

195-衆-農林水産委員会-3号 平成29年11月30日 貿易自由化交渉中止を/諫早干拓 国が開門義務果たせ 田村氏が迫る

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 農林水産委員会で初めて質問をします。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、自由貿易協定、経済連携協定についてお話しさせていただきたいと思います。 齋藤大臣は、所信表明で、食料自給率の向上を述べられました。しかし、日欧EPAでは、農林水産物ではソフトチーズに低関税枠を設定し、パスタ、ワイン、木材などで関税を[記事を表示]