日本共産党の田村貴昭議員は3月16日の衆院災害特別委員会で、被災者救出を発災から原則「3日以内」とする内閣府の基準を明らかにし、救出現場の実態と合わないとして基準の改定を求めました。(質問動画はコチラ) 内閣府の災害救助事務取扱要領には「法による被災者の救出を実施できる期間は原則として3日以内とする」「3日を経過した時点で、生死不明となっているとき…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
国の噴火・大雨特別警報 速報メール停止に怒り
気象庁は13日、火山噴火や大雨などに関する特別警報の緊急速報メールの配信を26日に停止すると発表しました。活火山がある自治体などの反対を押し切っての強行。一方的な決定に、多方面から困惑と怒りの声が上がっています。 26日終了 気象庁は、特別警報が発表された場合に、携帯電話を通じて強制受信の緊急速報メールを配信しています。このうち地震・大津波を…[記事を表示]
“ここに住み続けたい” 田村氏、浸水被害住民と対話 宮崎・都城
日本共産党の田村貴昭衆院議貝は10月7日、宮崎県都城市に入り、台風で浸水した下川東地区で「国交省への意見要望を聞く会」に出席しました。党市議団が呼びかけ、60人近い住民が詰めかけて「安心して再び住みたい」と、対策と支援を求める声が相次ぎました。 大淀川に設置された国交省の樋門(ひもん)に隣接する川東団地は、9月の台風14号で内水氾濫して多くの住宅が…[記事を表示]
豪雨で不通のJR肥薩線 全線の再開早く 党熊本県委と田村貴昭議員が申し入れ
2020年7月豪雨で橋梁(きょうりょう)の流失など甚大な被害が発生し現在も不通(八代=熊本県八代市=~吉松=鹿児島県湧水町=間86・8キロ)が続くJR肥薩線の早期の全線再開を求め、日本共産党熊本県委員会と南部地区委員会は9月30日、国土交通省九州運輸局とJR九州本社(ともに福岡市)に申し入れをしました。田村貴昭衆院議員が同席しました。 松岡勝県委員…[記事を表示]
台風の被災状況報告 党国会議員団災害対策本部
日本共産党国会議員団の台風災害対策本部(本部長・小池晃書記局長)は9月27日、国会内で会合を開き、この間の台風被害を現地調査した本村伸子、田村貴昭両衆院議員と井上哲士参院議員が被災状況を詳しく報告しました。 本村氏は、土砂災害で農家に犠牲者が出たほか、避難指示が遅れ避難が間に合わなかった静岡県掛川市の実態や、自治体の合併による広域対応と職員減の影響…[記事を表示]