佐賀県鳥栖市のパナソニックの子会社で電子回路製造メーカーのパナソニックファクトリーソリューションズ(FSC)鳥栖事業所の閉鎖・移転問題で、日本共産党佐賀県委員会は3月24日、佐賀労働局に同社の労働者の告発をもとに、雇用実態の聞き取りなどを申し入れ吉した。日本共産党の今田真人書記長や田村貴昭衆院比例候補、せと雄也衆院比例候補が応対しだ総務部企画室の担当係長ら…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
被害者切り捨て、加害企業免罪の与党「特別措置法案」は撤回し、すべての水俣病被害者の救済を/日本共産党国会議員団の提言(全文)
被害者切り捨て、加害企業免罪の与党「特別措置法案」は撤回し、すべての水俣病被害者の救済を2009年3月24日 日本共産党国会議員団 与党は議員立法で水俣病「特別措置法」を3月13日に衆議院に提出しました。日本共産党は、その重大な問題点を指摘するとともに、真の解決策を提言するものです。(1)水俣病は終わっていない―最高裁判決と被害者救済の到達点(1)被害の全貌…[記事を表示]
水俣病 全被害者救済こそ/日本共産党が提言/市田氏 加害企業免罪の与党案批判
日本共産党の市田忠義書記局長は3月23日、熊本県庁で記者会見し、水俣病のすべての被害者救済に向けた解決策をまとめた党国会議員団の提言を発表しました。 提言は、被害者を切り捨て加害企業チッソを免罪する与党提出の特別措置法案の問題点を指摘。水俣病発生と拡大の責任がチッソはもとより、国・県にもあると断罪した最高裁判決(二〇〇四年)にもとづき、問題の真の解決をはか…[記事を表示]
水俣病被害者切り捨てやめよ/熊本・玉名党演説会/市田書記局長訴え
「いつあってもおかしくない解散・総選挙。九州・沖縄ブロックで比例二議席の獲得を」―。日本共産党の市田忠義書記局長は3月22日、小選挙区で候補者を立てない熊本2区の玉名市で党演説会に臨みました。熊本2、3区に責任をおう党北部地区では、比例得票目標一万五千票を掲げています。玉名市で市田氏が演説をするのは初めて。会場の市民会館は六市十三町村から「市田さんの話を楽…[記事を表示]
水俣病 被害者切り捨て チッソ免罪/与党特措法案に批判続出/市田書記局長が患者団体と懇談
「与党の特措法案には何の思想も哲学もない」――。水俣病をめぐり与党が特別措置法案を国会に提出するなか日本共産党の市田忠義書記局長は3月22日、現地の水俣市で患者団体と懇談しました。患者団体の代表らからは特措法案で盛り込まれたチッソの分社化や公害健康被害補償法に基づく水俣病発生地域の指定解除に一致して批判が相次ぎました。「チッソを(救済を議論する)テーブルに…[記事を表示]